令和7年度当初予算編成過程

更新日:2025年03月26日

令和7年度当初予算編成過程をお知らせします。 市民のみなさんの市政への参画を推進するため、予算編成方針や予算査定結果などの情報を公開し、予算編成過程の透明化を図っています。

予算要求内容の聴き取り(ヒアリング)、審査、査定の仕組み

予算要求内容の聴き取り、審査、査定の仕組みを示したイラスト。予算編成方針に基づき、各部局で調整した予算要求書を財政課へ提出します。提出された要求書の内容について、財政課員が聴き取りを行い、精査をした上で総務部長審査として結果を示します。なお、この段階では、政策的な判断を要するものなどについて保留することがあります。総務部長審査において保留となった事業や減額となった事業経費について、担当部局が必要と考える経費は、担当部局が予算の復活を要求します。その後、市長、副市長、教育長の三役が聴き取りを行い、予算全体の精査をした上で市長査定として予算案を内示します。

当初予算編成の流れ

予算編成方針

令和7年度の予算編成の基本的な考え方などをまとめた予算編成方針を市長が定めます。

予算見積り作業

予算編成方針に基づき、各部局ごとに令和7年度予算を見積もります。

予算要求書の提出

各部局で調整した予算見積書を財政課に提出します。(期限:令和6年11月1日)

聴き取り(ヒアリング)

財政課員が、部局ごとに予算見積内容の聴き取り(ヒアリング)を行います。(令和6年11月中旬から12月中旬)

総務部長審査(1次内示)

総務部長が予算見積内容について、審査した結果を各部局に示します。(令和6年12月20日)
総務部長審査結果

(注)総務部長審査により予算計上が見送られた事業や減額となった事業経費について、担当部局が必要と考える経費は、担当部局が予算の復活を要求し、市長、副市長、教育長の三役が査定します。

市長(三役)査定

市長、副市長、教育長の三役が各部局長から令和7年度の主要事業や復活要求内容について、聴き取りを行います。(令和7年1月中旬)

  • 市長に判断を求める事業についても、市長査定時に調整を行います。

令和7年度当初予算案内示

各部局長に市長査定結果(当初予算案)を示します。(令和7年1月28日)
市長査定結果

令和7年度当初予算を議会へ提出

令和7年度当初予算を議会へ提出し、令和7年第1回定例会で審議されます。

令和7年度当初予算成立

令和7年度当初予算は、令和7年米原市議会第1回定例会で審議され、令和7年3月26日に原案のとおり可決されました。

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