子どもたちが自分でつかむ自分の未来プロジェクト

更新日:2023年12月15日

子どもたちが自分でつかむ自分の未来

子どもたち自身が抱いた夢(ゆめ)や志(こころざし)を実現させるため、自分で自分の未来を切り開く「米原っ子」を育成します。

  • 夢:子どもたちが自分のよさ・成長・可能性を実感できる場面を設定し、子どもたちの自己肯定感(じここうていかん)を高めます。
  • 志:学校が社会に開かれた教育課程を展開する中で社会貢献活動等を充実させ、子どもたちの自己有用感(じこゆうようかん)を高めます。
子どもたちが自分でつかむ自分の未来

子どもたちの心に火を灯す教育

子どもたちが自分の良さ、成長、可能性を実感し、自己肯定感を高め、将来の夢をもつ。子どもたちが、社会貢献活動をする中で、自己有用感を高め、自分を社会に生かす志を抱く。
同時に、その夢や志を実現させるために、今、何をどのように学び、何ができるようになるべきかを子どもたち自身が考えてゆく。
子どもたちの夢や志は、子どもたち自身の心に火を灯すだけでなく、その光が、家庭・地域の今、そして未来をも照らします。

子どもたちの心に火を灯す教育(米原市教育長馬渕均)

全国学力学習状況調査の結果から

「自分の考えを発表する機会では、自分の考えがうまく伝わるよう、資料や文章、話の組み立てなどを工夫して発表している」という質問に対し、肯定的に回答した児童生徒ほど各教科の平均正答率が高い傾向が見られました。また、「学級の友達との間で話し合う活動を通じて、自分の考えを深めたり、広げたりすることができている」という質問に対し、肯定的に回答した児童生徒ほど、各教科の平均正答率が高い傾向も見られました。
子どもたちが、課題の解決を通した学びの過程を大切にした指導に努め、主体的・対話的で深い学びの視点からの授業の工夫・改善に取り組みます。
 

自分の未来を切り開く「米原っ子」

子どもたちの心の成長や、悩みを抱える子どもの心身の状況の把握・心のケア等について、教職員に加え、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーによる支援を促進します。
地域と学校の連携・協働により地域全体で子どもたちの成長を支えるため、コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)と地域学校協働活動を一体的に推進します。
学校と地域・社会が連携・協働し、職場見学や職場体験活動を促進するとともに、児童生徒が主体的に進路を選択することができるよう体系的・系統的なキャリア教育を推進します。
文部科学省教育課程特例校の指定を受け、小学校から中学校までの9年間の英語カリキュラムに基づき、継続性のある英語教育を推進し、子どもたちが英語にふれ、コミュニケーションできる機会を増やします。

自分の未来を切り開く「米原っ子」

令和5年度の各学校の取組

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