米原市防災ハザードマップについて

更新日:2021年06月10日

米原市防災ハザードマップ

ハザードマップの表紙

「米原市防災ハザードマップ」は、市で起こり得る災害(地震災害、風水害【雪害】・土砂災害、原子力災害)に関する情報についてまとめたものです。
今回の更新では、近年の激甚化する豪雨災害を教訓に、「難を避けるための行動、備えをサポートするハザードマップ」として、作成しました。平成27年に水防法が改正され、滋賀県が公表した「想定し得る最大規模の降雨による洪水浸水想定」に基づく、想定最大規模の洪水浸水想定区域図を新たに掲載したほか、土砂災害警戒区域(特別警戒区域)の追加、風水害時の情報収集(気象情報等)、避難に関する情報を詳しく掲載しました。
米原市防災ハザードマップは、令和3年6月下旬に自治会を通じて、市民の皆さまへお配りいたします。

マップの構成

表紙と目次

地震災害

土砂災害
  • 米原市を襲う地震を知りましょう
  • 地震が起きたらどうなるかイメージしましょう
  • 震度と想定される被害の関係を知りましょう
  • 地震時の行動を考えましょう

風水害・土砂災害

風水害・土砂災害
  • 水害時に役立つ情報・心得を知りましょう
  • いろいろな情報収集手段を知りましょう
  • 大雨警報などの危険度分布の確認方法を知りましょう
  • 避難について考えましょう

地域の水害リスクを考えましょう

防災ハザードマップには、次の2種類の洪水浸水想定区域を掲載しています。

  • 想定最大規模
    これまでの降雨量を基に想定される最大規模の場合の浸水区域、浸水深を確認していただくために作成しています。
  • 計画規模
    発生確率に応じた適切な対応を検討していただくために作成しています。
想定最大規模マップ
想定最大規模

滋賀県が作成した地先の安全度マップ(200年に1回程度の頻度)と天野川、姉川、芹川および琵琶湖のそれぞれの流域で想定し得る最大規模の降雨(1000年に1回程度の頻度)時に想定される浸水範囲を重ね合わせたマップです。

計画規模マップ

   滋賀県が作成した地先の安全度マップ(100年に1回程度の頻度)と天野川、姉川および琵琶湖において洪水防御に関する計画の基本となる降雨を対象に想定される浸水範囲を重ね合わせたマップです。

原子力災害

原子力災害
  • 原子力災害について知りましょう
  • 避難までの流れを知りましょう
  • 原子力発電所で事故が起きたときの対応を知りましょう
  • 避難の指示が出た時の対応を知りましょう

市民の対策

ハザードマップ
  • 米原市防災ハザードマップの使い方を知りましょう
  • わが家の避難行動方針を考えましょう
  • 地震への防災対策に取り組みましょう
  • 風水害への防災対策に取り組みましょう
  • 非常持出品・非常備蓄品を準備しましょう
  • 自主防災組織へ参加しましょう

マイタイムライン

台風や大雨時における一人ひとりの避難行動計画を立てましょう。

この記事に関するお問合せ先

本庁舎 政策推進部 防災危機管理課

電話:0749-53-5161
ファックス:0749-53-5149

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