青山学院大学発『MAIBARA水企画』
更新日:2017年11月30日
青山学院大学と共同で、米原市の源水(ミネラルウォーター)の商品化に向けた企画提案イベントを開催
米原市と青山学院大学は、まち・ひと・しごと米原創生総合戦略の実現に向けたさまざまな取組について連携することを目的として、平成27年11月2日に包括連携協定を締結しています。
米原市の魅力的な地域資源である『まいばらの水』を広くPRし、全国販売への検討を進めるため、包括連携協定に基づく取組の一環として、青山学院大学の学生が市の源水(ミネラルウォーター)の商品化に参画します。
『まいばらの水』
市には2つの名水百選と250を超える滝や湧水が存在し、水にまつわる生活文化の面影を今に残しています。そこで、水道事業施設からの原水をボトルウォーターとして販売し、水道事業の新たな水ビジネスとして展開します。
米原の水に関する詳しい情報は、以下のリンクを御覧ください。
原水の選定
市内6か所の浄水場から2タイプの原水をあらかじめ市で選定し、青山学院大学生が、最終選定を行います。
- 伊吹南部浄水場からの原水:硬度134
- 本市場浄水場からの原水:硬度165
硬度は平成28年4月26日検査結果数値
青山学院大学発『MAIBARA水企画』
青山学院大学の学生から、源水ミネラルウォーター商品化企画案を募り、優勝者のアイディアを採用します。
応募課題
- 商品のパッケージ(500ミリリットルペットボトル)デザインコンセプトの提案
- 水の選定(注釈)およびその理由
- 販売促進の提案
- 販売価格の提案
- ターゲットユーザーの提案
(注釈)2タイプの源水から選定。試飲はBRIDGE日本橋(東京都中央区日本橋1-16-3日本橋木村ビル1階)で可能。
スケジュール
- 企画書提出期間:平成28年5月25日(水曜日)から6月24日(金曜日)
- 一次審査選考者発表日:平成28年6月28日(火曜日)
- 最終審査(プレゼンテーション):平成28年7月8日(金曜日)
展開
青山学院大学生からの企画を基に、農水産物などに付加価値を付けた『特産品ブランド』、自然・歴史・郷土料理など再訪してみたいと思わせる『観光ブランド』、グリーンツーリズムなどもてなしの心・人的な交流ツールとなる『生活ブランド』として商品化し、全国へ発信します。
平成28年度は、ペットボトル(500ミリリットル)の製作本数2,000本を予定しています。
関連資料
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