第3回米原市庁舎等整備検討委員会の会議報告
更新日:2017年11月30日
会議の概要
開催日時
平成26年5月27日(火曜日)午後7時から午後8時30分まで
開催場所
米原市役所伊吹庁舎 会議室2A
会議内容
第3回委員会では、前回の振り返りとして、議論の方向性については、「庁舎を1か所に統合する」ことで検討を進めることを確認し、支所等の市民サービス機能の在り方について検討を行い、各地域に必要な窓口機能や地域自治振興機能について議論しました。
また、新庁舎の検討課題の確認や新庁舎の目指すべき姿を示す基本理念の検討に向けて事務局から説明しました。

議論の方向性-庁舎を1か所に統合-
- 防災・危機管理拠点として、災害に強い新庁舎の整備が必要
- バリアフリー対応や1か所で用件が済むなど、市民の利便性向上が必要
- 職員の庁舎間移動がないなど、効率的、機能的な執務機能の確保が必要
- 維持管理経費などの節減、長期的視点でコストへの配慮が必要
- 将来の市の発展に向けた拠点づくりが必要
支所等の市民サービス機能の在り方
委員会では、庁舎を1か所に統合しても、住民票などの交付や各種手続ができる窓口機能が各地域に必要であるなどの意見が交わされ、これまでどおり支所等を配置するべきとの方向性を確認しました。
主な意見
- 自治振興課が担っている窓口機能、地域自治振興機能については、身近な市民サービスの提供窓口として各地域に置くことが必要である。
- 窓口機能を持つ行政サービスセンターの在り方については、人口動向や利用者の推移、他の手段(コンビニ交付など)の活用を含めて、今後検討していく必要がある。
など
新庁舎の検討課題
- 庁舎の基本理念(コンセプト)の検討
- 庁舎必要な機能・規模の検討
- 概算事業費・事業手法の検討
- 庁舎の位置の検討
- 財源・整備スケジュールの検討
関連資料
会議録等
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