予防接種について
更新日:2022年03月11日
予防接種を受けましょう
予防接種は、感染症にかかり発症することや重症化すること、感染症のまん延を予防することが目的です。
- 対象年齢・接種期間・接種間隔などに注意して、計画的に接種しましょう。
- 接種前に「予防接種と子どもの健康」(母子手帳発行の際にお渡している小冊子)をよく読み、効果・副反応等を理解した上で、接種を受けてください。
定期接種と任意接種の違い
定期接種とは
予防接種法に基づく接種
対象者には接種の努力義務があります。
定められた期間内に接種を受けた場合、公費(自己負担なし)で受けられますが、期間を外れると自己負担となります。
予防接種法に基づく予防接種の種類
BCG(結核)、ヒブワクチン(Hib感染症)、小児用肺炎球菌ワクチン(小児の肺炎球菌感染症)、四種混合(ジフテリア、破傷風、百日咳、急性灰白髄炎)、不活化ポリオ(急性灰白髄炎)、二種混合(ジフテリア、破傷風)、水痘(みずぼうそう)、日本脳炎、麻しん、風しん、麻しん・風しん混合、B型肝炎、ヒトパピローマウイルス感染症(子宮頸がん予防ワクチン)、ロタウイルス感染症
任意接種とは
予防接種法に基づかない接種
定期接種以外のワクチンの接種や定期接種の対象年齢外に接種するもので、個人予防として自らの意思と責任で行うものをいいます。
希望により接種可能ですが、接種費用は全額自己負担となります。
予防接種法に基づかない接種の種類
おたふくかぜなど
接種場所(集団接種と個別接種)
- 平成29年度から集団接種は実施していません。
個別接種
予防接種の種類
BCG(結核)、ヒブワクチン(Hib感染症)、小児用肺炎球菌ワクチン(小児の肺炎球菌感染症)、四種混合(ジフテリア、破傷風、百日咳、急性灰白髄炎)、不活化ポリオ(急性灰白髄炎)、二種混合(ジフテリア、破傷風)、水痘(みずぼうそう)、日本脳炎、麻しん、風しん、麻しん・風しん混合、B型肝炎、ヒトパピローマウイルス感染症(子宮頸がん予防ワクチン)、ロタウイルス感染症
接種場所
米原市・長浜市内の指定医療機関(事前に接種を希望される指定医療機関に直接予約をしてください。)
指定医療機関の一覧は下記リンク先の「子どもの予防接種のご案内(PDFファイル)」でご確認いただけます。
米原市母子保健サービスについて(内部リンク)
- 米原市・長浜市以外の医療機関で接種を希望される場合には事前申請が必要です。
ただし、彦根市の「田宮こども診療所」「藤野こどもクリニック」は事前申請は必要ありません。
注意事項
やむを得ない理由により、県外の医療機関での接種を希望される場合、接種予定日の2週間前までに必ず健康づくり課までご連絡ください。
予防接種に関する手続きについて
保護者が予防接種に同伴できない場合
保護者(親権のある人・後見人)の方が予防接種に同伴できず、親族等(祖父母等)が同伴する場合は、保護者の委任状が必要です。
保護者以外の方が予防接種に同伴いただくときの注意事項については、下記リンクをご覧ください。
委任状交付場所
健康づくり課(米原市役所本庁舎内)、米原市保健センター(ルッチプラザ内)、湖北地域の医療機関
保護者が同伴しない場合の委任状
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