ヒトパピローマウイルス感染症予防接種について

更新日:2022年05月27日

ヒトパピローマウイルス(HPV)感染症とは

ヒトパピローマウイルス(HPV)は、性経験のある女性であれば50パーセントから80パーセントの方が生涯で一度は感染するとされ、子宮頸がん等多くの病気の発生に関わっています。近年、特に若い女性の子宮頸がん罹患が増えています。
HPV感染症を防ぐワクチン(HPVワクチン)は、小学校6年生から高校1年生相当の女性を対象に定期接種が行われています。
積極的勧奨が差控えられていた期間に定期接種の機会を逃された方のキャッチアップ接種については下記リンク先をご参照ください。

積極的勧奨の再開について

HPVワクチンは平成25年4月1日から定期の予防接種となりましたが、平成25年6月14日付けで国から「ワクチンとの因果関係を否定できない持続的な疼痛がみられることから、積極的な勧奨の差し控え」の通知がありました。
その後、厚生労働省の厚生科学審議会と薬事・食品衛生審議会の合同会議において、HPVワクチンの有効性および安全性に関する評価、接種後に生じた症状への対応、ワクチンについての情報提供の取り組み等について継続的に議論が行われてきました。
その結果、令和3年11月の同会議において、ワクチンの安全性について懸念が認められないことが確認され、接種の有効性が副反応のリスクを上回ることが明らかであることが認められ、積極的勧奨が再開することとなりました。
米原市では積極的勧奨を令和4年4月から再開し、接種対象となる方については個別に通知を行います。(令和4年度の個別通知は実施済みです。)

PDFおよび関連リンク先の御案内

定期接種対象者

小学校6年生から高校1年生に相当する年齢の女性(標準的な接種期間は中学1年生の女性)

ワクチンの種類と接種間隔

現在、定期接種で使われているワクチンは2種類(サーバリックス、ガーダシル)があります。間隔をあけて、同じワクチンを合計3回接種します。接種するワクチンによって接種のタイミングが異なります。どちらを接種するかは接種する医療機関に相談してください。

接種スケジュール
ワクチンの種類 回数 標準的な接種間隔 標準的な接種間隔で接種できない場合の間隔
サーバリックス(2価ワクチン) 1回目 初回接種 初回接種
サーバリックス(2価ワクチン) 2回目 1回目から1か月後 1回目から1か月以上あける
サーバリックス(2価ワクチン) 3回目 1回目から6か月後 1回目から5か月以上かつ2回目から2か月半以上あける
ガーダシル(4価ワクチン) 1回目 初回接種 初回接種
ガーダシル(4価ワクチン) 2回目 1回目から2か月後 1回目から1か月以上あける
ガーダシル(4価ワクチン) 3回目 1回目から6か月後 2回目から3か月以上あける

接種料金

無料

必要なもの

  • 母子健康手帳
  • 健康保険証
  • 委任状(接種時に保護者以外が同伴する場合)(注)接種時に16歳未満の方

(注)予診票は医療機関に置いてあります。

本人のみで接種する場合(接種時に13歳以上16歳未満の方)

定期接種は原則として保護者の同伴が必要ですが、やむを得ず同伴できない場合、日本脳炎およびヒトパピローマウイルス感染症(子宮頸がん予防)に限り、13歳以上であれば、保護者の署名がある予診票と保護者の同意書を医療機関に持参することで、本人のみで接種できます。
詳しくは、事前に健康づくり課までご相談ください。

注意事項

  1. この予防接種による期待される効果や、予想される副反応等について、接種を受ける本人もよく理解して受けてください。ご不明な点はかかりつけ医(接種医療機関)にお尋ねください。
  2. 13歳以上の場合、予診票への保護者の署名記入と同意書の持参により、お子さまだけでの接種も可能ですが、急な体調変化を来たす恐れもあるため、保護者の同伴をお勧めします。

実施場所(指定医療機関)

予約が必要な場合がありますので、事前に医療機関へご確認ください。
指定医療機関の一覧は下記リンク先の「子どもの予防接種のご案内(PDFファイル)」でご確認いただけます。(子宮頸がん予防ワクチン欄をご確認ください。)
米原市母子保健サービスについて(内部リンク)

  • 米原市・長浜市以外の医療機関で接種を希望される場合には事前申請が必要です。ただし、彦根市の「田宮こども診療所」「藤野こどもクリニック」は事前申請は必要ありません。

その他の関連情報、接種後の相談窓口など

この記事に関するお問合せ先

本庁舎 くらし支援部 健康づくり課

電話:0749-53-5125
ファックス:0749-53-5128

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