まいばらシェイクアウト訓練
更新日:2024年08月28日
令和6年10月27日(日曜日)、米原市総合防災訓練の一環として、地震発生直後に身を守るための安全行動を身につけるための「まいばらシェイクアウト訓練」を実施します。
地震の怖さは揺れ自体ではなく、揺れによる家具の転倒やガラスの飛散、落下物等によってケガをしたりすることです。
また、地震発生時、激しい揺れに襲われるまで、または何かが落下してくるまで、自分の身を守るためには数秒の猶予しかないかもしれません。「グラッ」ときたとき、まず自分の身の安全を守る行動をとることができるよう、「まいばらシェイクアウト訓練」にぜひご参加ください!
「シェイクアウト訓練」は、2008年にアメリカ・カリフォルニア州で始まり、日本では「効果的な防災訓練と防災啓発提唱会議(日本シェイクアウト提唱会議)」が訓練の普及・啓発に取り組んでおられます。
今回の訓練も同会から公式認定を受け、イラスト使用等のご協力をいただいています。
訓練の概要
実施日時
令和6年10月27日(日曜日)午前8時から数分程度
訓練想定
令和6年10月27日(日曜日)午前8時0分、和歌山県沖の南海トラフを震源とする大規模地震が発生。米原市では最大震度6強を観測。
(米原市総合防災訓練の地震発生想定の時間です。)
訓練場所
自宅や会社など、あなたが訓練時間に居る場所
訓練内容
1.午前8時に訓練合図を確認
総合防災訓練開始時間(午前8時)に屋外スピーカーから訓練合図を放送します。
また、米原市防災アプリ(事前登録制)でも訓練情報を配信します。
- 放送が聞こえない場所にいるときは、訓練時間になったら行動してください。
- 屋外スピーカーとスマートフォン、タブレットから訓練放送が流れますので、皆さんのご理解とご協力をお願いします。
2.身を守る「安全3行動」を開始
訓練時間、そのときにいる場所で身を守る「安全3行動」を開始します。
地震発生時、激しい揺れに襲われるまで、または何かが落下してくるまで、自分の身を守るためには数秒の猶予しかないかもしれません。このことを十分意識して、行動しましょう。
- 「Drop!」 姿勢を低く
- 「Cover!」 頭を守り
- 「Hold on!」 動かない(1分間姿勢保持)
3.「プラス1」訓練を実施
シェイクアウト訓練の後に、非常持出袋の点検や家具の転倒防止策の検討など、「プラスワン訓練」をあわせて行いましょう。(任意)
- 避難訓練の実施・参加
- 初期消火訓練の実施・参加
- 資機材・備蓄物資の点検実施・参加
- 非常持出袋の点検
- 家具や棚などの転倒防止対策・配置等の確認
- その他
上記のとおり、シェイクアウト訓練は、皆さんがそのときに居る場所でできること、数分間で終わるため参加しやすいことが大きな特徴です。また、シェイクアウトにあわせて、「プラス1訓練」を行うことで、訓練の実施効果を高めていきましょう。
「どこでも」「だれでも」参加できるこのシェイクアウト訓練にぜひご参加ください!
事前学習について
訓練当日までに、市内で想定されている地震や災害への備えなどについて、次の関連リンク等で「事前学習」に努めましょう。
参加登録をお願いします!
シェイクアウト訓練は、個人はもちろん自治会や事業所等のグループ単位で参加できます。参加人数の把握ため、次のいずれかの方法で事前参加登録をお願いします。登録参加の締切は、令和6年10月27日(日曜日)の午後5時です。
なお、当日に急きょ参加できた方も、上記締め切りまでに事後登録をお願いします。
ファックス・郵送・窓口提出での申込み
参加登録申込書をダウンロードして、次の方法でお申込みください。
- ファックスの場合
0749-53-5149へ送信 - 郵送の場合
郵便番号521-8501 米原市米原1016番地 米原市防災危機管理課 - 窓口提出の場合
本庁舎、山東支所、市民自治センターまたは行政サービスセンターの窓口へ提出
インターネットからの申込み
インターネットからお申込みの場合は、「まいばらシェイクアウト訓練 事前参加登録 申込書フォーム」をご利用ください。
関連資料
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