米原市デジタルトランスフォーメーション推進方針
更新日:2022年03月22日
策定目的
新型コロナウイルス対応等で表面化した、デジタル化の遅れに対して迅速に対処するとともに、「新たな日常」の原動力として、制度や組織の在り方等をデジタル化に合わせて変革していく、言わば社会全体のデジタルトランスフォーメーション(以下「DX」という。)が求められていたことから、令和2年12月、全国の自治体が重点的に取り組むべき具体的な事項・内容および国の関係省庁による支援策等がとりまとめられた「自治体DX 推進計画」が総務省で策定されました。
本市においては、全国的な社会情勢に加えて、令和3年5月から、これまでの分庁舎体制から本庁舎体制に移行したことで、地理的に多くの市民にとって、自宅から庁舎が離れた状態となっています。
このことをきっかけにして、本市の新たな体制を「米原新時代」と捉え、DXによって従来以上に、市民の利便性向上、各種事業の簡素化、効率化および透明性の向上ならびにデジタル化を総合的かつ計画的に推進すべく、令和3年7月に「米原新時代デジタルトランスフォーメーション推進本部」(以下「DX 推進本部」という。)を設置しました。
このDX推進本部において、庁内の認識共有・機運醸成を図るとともに、本市におけるDXの意義の設定や各種取組の検討結果をとりまとめることで、令和4年度以降の更なる本市のDXの推進を図るため、「米原市デジタルトランスフォーメーション推進方針」を策定します。
米原市におけるDXの意義
- 米原新時代、来庁等でしかできなかったことが、どこからでも
- デジタルを最大限活用する自治体運営への変革
米原市デジタルトランスフォーメーション推進方針
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