避難情報について

更新日:2024年02月21日

浸水害や土砂災害など、災害のおそれがある場合に市から避難情報を発令します。
災害のおそれがある場合、市から発信される避難情報やテレビ、ラジオ等からの情報を収集し、早めの避難を心掛けてください。

避難情報

避難情報を示す画像
避難情報
警戒レベル 避難情報等
5 緊急安全確保
(注1)市町村が災害の状況を確実に把握できるものではない等の理由から、警戒レベル5は必ず発令される情報ではありません。
4 避難指示
(注2)避難指示は、これまでの避難勧告のタイミングで発令されることになります。
3 高齢者等避難
(注3)高齢者等以外の人も必要に応じ普段の行動を見合わせ始めたり、避難の準備をしたり、危険を感じたら自主的に避難するタイミングです。
2 大雨・洪水・高潮注意報(気象庁)
1 早期注意報(気象庁)

 

避難とは?

「避難」とは、「難」を「避」けることです。
安全な場所にいる人まで避難場所に行く必要はありません。
また、避難先は、小中学校・公民館等の広域避難所だけではありません。安全な親戚・知人宅に避難することも考えておきましょう。
避難には、主に下記の4つの行動があります。普段からどう行動するか決めておきましょう。

  1. 在宅避難
  2. 知人や親戚宅
  3. 宿泊施設
  4. 避難所
避難の例示(在宅避難、知人や親戚宅・宿泊施設・避難所への避難)を示す画像

在宅避難(屋内安全確保)

自宅の災害リスクを確認(ハザードマップ等)し、リスクが軽微だと考えられるときは、避難所には行かず、2階へ避難し自宅に留まる方が良い場合もあります(垂直避難)。

安全な知人・親戚宅への避難

  • 普段から災害時に避難することを相談しておきましょう。
  • ハザードマップで安全かどうか確認しましょう。

安全なホテル等への避難

  • 事前に予約・確認しましょう。
  • ハザードマップで安全かどうか確認しましょう。

避難場所への避難

ハザードマップをみて避難会議をするイラスト
  • 事前に最寄りの避難場所までの距離や安全な避難経路を確認しましょう。
  • 非常時の持ち出し品を準備しましょう。(常備薬、非常食、マスク、ウェットティッシュ等)

【非常時の避難先】新型コロナウイルス感染症を予防するために

日頃から非常時に備えておきましょう。

用意しておくもの

日ごろから用意しておくものとして、マスク・消毒液・体温計のイラスト
  • マスクがないときは、鼻と口を覆える大きさの手ぬぐいやハンカチでも代用できます。
  • アルコール消毒液がないときは、ウエットティッシュでも代用できます。

手洗いと咳エチケットに気をつけましょう。

手洗いと咳エチケットを呼かけるイラスト
  • こまめな手洗いや消毒を心がけましょう。
  • 正しいマスクの着用やハンカチなどで鼻と口を覆い、咳エチケットに気をつけましょう。
  • 避難所にいて、発熱や咳などの症状がある場合は、すぐに管理者に申し出てください。

避難所生活を考えておきましょう。

避難所の集団感染を防ぐために

市では市民の皆さんが安心して避難生活を送れるよう、感染対策用品の確保や、避難所の運営方法の見直しに取り組んでいます。これからの新しい避難所運営に御協力をお願いします。

避難所受付での検温・健康チェックシート記入を示す画像

検温、健康チェックシートの記入をお願いします。

避難所で発熱等の症状の有無により、居住スペースの分離を示す画像

発熱等の症状がある人と症状のない人で居住スペースを分けます。

パーテーション等設置によるソーシャルディスタンス確保を示す画像

段ボールのパーティションや簡易テント等を設置し、間隔を確保します。

避難所の運営に参加

コロナ禍では、感染拡大を防止するために外部からの現地支援は受けにくいことが予想されます。
そのため、症状のない人や体力がある人はぜひ積極的に避難所の運営に参加しましょう。
 一人ひとりの協力により避難所の衛生環境も早く整い、感染リスクを抑えることができます。

みんなで運営するこれからの避難所
みんなで運営するこれからの避難所を表すイラスト
  1. 共用スペースの掃除、消毒
  2. こまめな喚起
  3. 救援物資の仕分け
新型コロナ感染症で自宅療養等されている方は?

自宅療養等されている方が避難を要する状況となったときは、市または県から避難方法や避難先の情報をお伝えしますので指示に従ってください。

この記事に関するお問合せ先

本庁舎 政策推進部 防災危機管理課

電話:0749-53-5161
ファックス:0749-53-5149

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