7月 かみかみ給食

 7月2日（木曜日）の給食は、かみかみ献立を実施しました。

• 麦ごはん
• 牛乳
• 白身魚のレモン風味揚げ
• けんちん汁
• 茎わかめのはりはり漬け
• チーズ

 米原市の給食では、毎月1回「かみかみ給食の日」をつくり、かみごたえのある食品を使うなどの工夫をすることで、子どもたちがよくかんで食べる習慣が身につくことを目指しています。

 7月の「かみかみ給食」では、ごぼうやこんにゃくを使ったけんちん汁、コリコリとした食感が特徴の茎わかめの和え物を作りました。

日に日に暑さが厳しくなるこの時期は、食欲も落ち、ついついさらっと食べられる料理を選んでしまったりして、よくかんで食べるということをおろそかにしてしまいます。

 そこで、今回はお酢を使ってさっぱり味に仕上げた茎わかめのはりはり漬けや、レモン風味の白身魚を登場させて、暑い時期にも食欲が出るような味付けを工夫して「かみかみメニュー」を調理しました。

甘酸っぱい味に仕上げた「白身魚のレモン風味揚げ」は「おいしい！」と好評でしたが、残念ながら、茎わかめを苦手とする子どもが多かったようで、和え物の残菜は少なくありませんでした。

しかし、子どもたちが大人になってから「かみかみ給食なんて名前の日があったな」とか、「よくかんで食べることはやっぱり大切なんだな」と振り返り、健康に良い食習慣を身につけられるよう、これからも給食センターでは充実した給食づくりに励んでいきたいと思います。

「給食のレシピ紹介」のコーナーで「白身魚のレモン風味揚げ」のレシピを掲載していますので、次のリンクからそちらもあわせてご覧ください。