献血にご協力ください
更新日:2025年11月11日
献血とは

献血とは、病気の治療や手術などで輸血を必要としている患者さんのために、健康な人が自らの血液を無償で提供するボランティアです。
なぜ献血が必要なのか
血液は、人の生命維持に欠かせないものであり、毎日約3,000人あまりの患者さんが怪我や病気により輸血を必要としています。しかし、医療技術が進歩した現在においても、血液は人工的に造ることはできず、長期保存することもできません。そのため、皆さまの継続的なご協力が必要になっています。
採血基準
| 項目 | 基準 |
|---|---|
| 年齢 | 男性:17歳から69歳 女性:18歳から69歳 |
| 体重 | 男性・女性:50キログラム以上 |
| 間隔(前回献血が200ミリリットル全血) | 男性・女性:4週間後の同じ曜日から |
| 間隔(前回献血が400ミリリットル全血) | 男性:12週間後の同じ曜日から 女性:16週間後の同じ曜日から |
| 項目 | 基準 |
|---|---|
| 年齢 | 男性・女性:16歳から69歳 |
| 体重 | 男性:45キログラム以上 女性:40キログラム以上 |
| 間隔(前回献血が200ミリリットル全血) | 男性・女性:4週間後の同じ曜日から |
| 間隔(前回献血が400ミリリットル全血) | 男性:12週間後の同じ曜日から 女性:16週間後の同じ曜日から |
(注)65歳から69歳までの方は、60歳から64歳までの間に献血の経験がある方に限ります。詳しい採血基準は、厚生労働省ホームページをご確認ください。
米原市役所での実施日
| 献血実施日 | 会場 | 受付時間 |
|---|---|---|
| 令和7年12月3日(水曜日) | 米原市役所 本庁舎 コンベンションホール |
午前10時0分~午後0時30分 午後1時30分~午後3時30分 |
献血のながれ
持ち物
- 本人確認書類(免許証や健康保険証など)
- 献血カードまたはラブラッドアプリ
(注)服薬されている方は、お薬手帳など薬の名前がわかるものをお持ちください。
(注)献血カードは令和8年1月4日をもって終了します。
1 受付
受付確認票への記入と本人確認を行います。その後、質問事項に回答していただきます。
2 問診、事前検査
質問の回答に基づき、問診と血圧測定を行います。その後、少量の採血を行い、貧血の心配がないか事前に調べます。
3 採血
採血ベッドに横になり採血を開始します。採血時間は、全血献血で10~15分程度です。採血針や採血バッグは一人ひとり新しいものを使用していますので、献血によりウイルスなどが感染する心配はありません。
4 休憩
献血後には、休憩場所で十分に水分補給をしていただき、少なくとも10分以上は休憩をしてください。また、トイレに行かれる場合も、あらかじめ十分に休んでいただくことをお願いしています。
5 献血カードを受け取り終了
献血カードを受け取ります。カードの裏面には次回献血可能日などが記載されています。
ご希望の方には、肝臓の働きやコレステロールの状態など、7項目の生化学検査成績および8項目の血球計数検査成績を送付しています。日々の健康管理にご活用ください。
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