定期監査の結果

更新日:2024年06月26日

定期監査(地方自治法第199条第1項、第4項)とは、市の財務に関する事務の執行が、適正かつ効率的に行われているかどうか、また、市の経営に係る事業の管理が、合理的に行われているかどうかを主眼として、毎会計年度少なくとも1回以上期日を定めて監査するもので、監査を執行した結果を公表します。

令和5年度定期監査

重点的な監査項目

令和5年度の定期監査では、従来の監査調書に基づく内容調査のほか、「内部統制体制の整備推進」、「資金前渡や概算払における現金払の財務処理」、「市役所本庁舎における公金(現金等)の実地調査」、「電算システム委託契約等に関連する事務の適正化」の4つを重点的な監査項目として調査を実施しました。

監査の結果

監査は、試査によるものであり、全ての事業について精査できたわけではありませんが、監査対象とした事務事業は、予算および関係法令、条例、規則などに則し、おおむね適正に執行管理されているものと認められました。しかしながら、中には改善や注意または検討を必要とするもの、また、監査時に口頭で改善等を促した軽微な事項がありました。
ついては、実効性ある措置を速やかに講じるとともに、市民福祉の増進と効率的な行政執行の確保に向け、速やかに対応されるよう望みます。

過去の定期監査報告書

この記事に関するお問合せ先

本庁舎 監査委員事務局

電話:0749-53-5135
ファックス:0749-53-5159

メールフォームによるお問合せ