米原市気候非常事態宣言に賛同する個人および事業者を募集しています
更新日:2023年05月09日
気候の変化が私たちの生活に大きな危機をもたらそうとしているのに、私たちはまるでどこか遠くの問題として見過ごしていないでしょうか。
最近の伊吹山では雪がほとんど積もらない年もあれば記録的な大雪になる年もあります。気温がとても高くなり、激しい雨による洪水が世界各地、日本全国で毎年のように発生しています。異常気象はもはや日常化しつつあります。これは地球の気候が大きく変わってきたためです。
私たちの生活に欠かせない乗り物を動かしたり電気を生み出したりするために、石油や石炭、天然ガスなどを燃やすと二酸化炭素が排出され地球が暖められ、その結果、洪水や熱波、異常気象を引き起こしているのです。
米原市は、気候非常事態宣言を表明し、2050年までに地球の温暖化の原因である二酸化炭素の排出量を実質ゼロにすることを目指します。
目的
米原市は、令和5年3月28日に、米原市気候非常事態宣言を表明しました。本宣言に掲げる趣旨に賛同し、2050年までに地球の温暖化の原因である二酸化炭素の排出量を実質ゼロにすること等の実現に向けて協働する市民および事業者等(以下「賛同者」という。)を募集します。
米原市気候非常事態宣言は以下のページから確認できます。
賛同者になると
- 市公式ウェブサイトでお名前を公表します。
- 宣言文を交付します。
- 登録いただいたメールアドレスに地球温暖化対策に関する情報を配信します。
申込方法
申込資格
- 市民(市内に住所を有する者、市内で働く者および学ぶ者)
- 事業者等(市内に事業所を有する営利法人、市内に事務所または活動拠点を有する営利を目的としない組織および団体、市内の特定の地域を対象とする地縁団体および地縁団体に類する地縁組織)
申込フォーム
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