米原曳山まつり
更新日:2024年09月06日
米原の曳山まつりは鎮守湯谷神社の祭礼に長浜の曳山祭を見習って、江戸時代の後半期に始まったと言われています。「改訂近江国坂田郡志」第4巻の湯谷神社の項には「明和7年(1770年)、3輛の曳山を造り、祝日に児童をして狂言を演ぜしむ」と記述してあります。
(注)米原曳山まつり保存会ホームページから引用
現在は各曳山を所有している山組から選ばれる小学1年生から6年生の男の子たちが曳山の上で演じる子ども歌舞伎が曳山祭の醍醐味で、厳しい稽古を受けた子どもたちの華やかな姿と名演技は、多くの人々を魅了しています。
開催時期
例年スポーツの日を含む10月の3連休に実施されます。
(注)2024年10月12日(土曜日)から14日(月曜日・祝日)予定
2024年運行表
アクセス
米原駅東口から湯谷神社まで徒歩約10分。米原駅周辺の有料駐車場または電車でお越しください。
- この記事に関するお問合せ先