『令和6年度 米原市埋蔵文化財シンポジウム記録集 都と東国を結ぶ米原 ~東山道と琵琶湖の道~』の頒布について

更新日:2025年01月10日

このたび、『令和6年度 米原市埋蔵文化財シンポジウム記録集 都と東国を結ぶ米原 ~東山道と琵琶湖の道~』を刊行し、一般頒布いたしますのでお知らせいたします。
米原市では、令和6年7月15日に古代の交通・流通をテーマにシンポジウムを開催したところ、定員80人を大幅に超える150人もの参加者がありました。より多くの方に米原の古代交通・流通について知っていただくため、シンポジウムの内容を記録集にまとめて刊行いたしました。
価格は500円(郵送の場合、送料210円)で、生涯学習課・柏原宿歴史館・伊吹山文化資料館にて80部限定で頒布いたします。なお、閲覧は県内・市内の図書館などでも可能です。
郵送による購入をご希望される場合は、住所・氏名・必要冊数を生涯学習課までメールでお知らせください。
価格:500円(郵送の場合、別途送料210円が必要です)
部数:80部
出版年:2024年12月
:A5判
ページ:97ページ
【目次】

  • 基調講演
    古代交通と海の道・陸の道 ~水中考古学の発展に寄せて~ 近江 俊秀(文化庁 文化財主任調査官)
  • 事例報告
    東国から近江へ ~不破関の発掘調査と周辺遺跡からみた東山道~ 梶原 義実(名古屋大学 教授)
    近江から都へ ~朝妻沖湖底遺跡と周辺の遺跡~ 中川 永(豊橋市美術博物館 学芸員)
    文献・地形・地名から見た朝妻湊と交通 太田 浩司(淡海歴史文化研究所 所長)
2冊のシンポジウムの冊子が机上に置かれている写真
この記事に関するお問合せ先

本庁舎 教育委員会事務局(教育部) 生涯学習課(文化財保存活用推進室)

電話:0749-53-5154
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