予算関係
更新日:2023年10月02日
一般会計(いっぱんかいけい)
市の行政を運営するための基本的な経費を計上している会計です。
特別会計(とくべつかいけい)
特定の事業を行うために特定の歳入歳出を一般の歳入歳出と区別して別個に経理するための会計のことです。
米原市では4つの特別会計を設置しています。
公営企業会計(こうえいきぎょうかいけい)
交通事業、ガス事業、水道事業など地方公共団体が経営する企業の会計のことをいいます。使用料など、その事業における収入でその事業をまかなう独立採算が原則です。
米原市では水道事業と下水道事業を設置しています。
収益的収支(しゅうえきてきしゅうし)
公営企業会計において、料金を主とする収入と、その収益を上げるために必要な人件費・物件費や建物・機械の減価償却費などの支出を計上しています。
資本的収支(しほんてきしゅうし)
公営企業会計において、サービスの提供を維持し、将来に備えた施設整備を行うための企業債や補助金収入と、施設の建設改良費や償還金などの支出を計上しています。
当初予算(とうしょよさん)
年度開始前の3月に議会の議決を経て定められる、1会計年度(4月1日から翌年3月31日)全体の基本的な予算です。
補正予算(ほせいよさん)
年度途中における災害や法改正などの状況の変化に対応するため、当初予算を減額または増額する予算です。年4回開催される議会の定例会(6月、9月、12月、3月)や緊急の場合には臨時議会に提出され、議決を経て定められます。
基金(ききん)
特定の目的のために積み立てた資金や維持する財産、または定額の資金を運用するために設ける資金や財産のことです。このうち、財政調整基金および減債基金(市債管理基金)を除いた基金を「特定目的基金」として区分します。
- 財政調整基金
年度間の財源の不均衡を調整するための基金です。 - 市債管理基金
市債の償還および市債の適正な管理に必要な財源を確保し、財政の健全な運営を行うための基金です。
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