令和7年3月期市長定例記者会見
更新日:2025年02月25日
開催日時
令和7年2月25日(火曜日)午前11時から
発表内容
発表1.デジタルを活用した自治会支援に関する連携協定について
このたび、米原市と日本ソフト開発株式会社は、デジタルを活用した自治会支援に関する連携協定を締結するため、下記のとおり締結式を執り行いました。
これは、デジタル技術を活用した自治会事務の負担軽減および効率化ならびに地域課題の解決に向けた自治会支援を目的として、連携協定を締結するものです。
1.協定の相手方
日本ソフト開発株式会社(米原市米原西23番地)
代表取締役社長 蒲生 仙治 様
日本ソフト開発株式会社は、市内に本社を置く随一のIT企業で、米原駅東口周辺まちづくり事業地においても、新たな施設の整備を進められるなど、本市の都市拠点の形成にも寄与されています。
2.協定の趣旨
市内では、雇用延長などにより就業しながら自治会長等を務められている自治会が増えているため、市では、日本ソフト開発株式会社が提供する自治会事務処理支援サービス「タウンConnect(コネクト)」を自治会サイト(注)として運用し、自治会事務や業務の効率化・利便性の向上を図っていますが、広報誌や回覧物等の紙面配付による自治会負担や、自治会内での災害時の安否確認や要支援者の見守りなど、ほかにも課題は山積しているため、日本ソフト開発株式会社との連携協定により、官民連携でデジタル活用による自治会の負担軽減や課題解決に取り組み、自治会を支援することを目的とします。
(注)自治会サイトとは、市と自治会間においてインターネット上で連絡・問合せや事務手続ができるデジタルコミュニケーションツールのことです。
3.連携事項
- デジタル技術の活用による自治会の事務負担軽減に関すること。
- デジタル技術の活用による自治会運営の効率化および地域課題の解決に関すること。
- その他本協定の目的を達成するために必要な事項に関すること。
4.問合せ先
市民部地域振興課
電話:0749-53-5111
ファクス:0749-53-5138
発表2. 子どもたちから予想を超える10倍の応募で市長感激! ~市制20周年記念ロゴマークを決定~
このたび、米原市制20周年記念事業を実施する際のPR用ロゴマークを下記のとおり決定しましたのでお知らせいたします。
1.決定したロゴマーク画像(原画)
大東中学校 3年生 塚口 春香(つかぐち はるか)さん
「米原」といえば、伊吹山とほたると、三島池と三島池の鴨が浮かんだので、それを全部入れたいな!と思いました。また、伊吹山に緑が減っているので、また、緑のいっぱいある伊吹山に戻ってほしいという思いを込めて、緑色の伊吹山にしました。0の右上の花は梅花藻で、これからもきれいな梅花藻が咲きますようにという願いをこめました。米原市を知らない方にも、魅力が伝わるように描きました!
2.最優秀賞の受賞コメント
【本人コメント】
この度は、選んでいただき本当にありがとうございます。このマークを通して、米原市の魅力が多くの人に伝わってほしいです。そして、米原市の豊かな自然がずっと守られていくことを願っています。
【保護者コメント】
米原市の20周年にこのような形で関われることを大変うれしく思います。
3.審査講評
多くの子ども達が米原市といえは伊吹山をイメージしてロゴマークに山を描いていて、その伊吹山に緑が戻ってほしいという思いと、米原の魅力を知ってもらいたい思いが伝わる作品であり、ロゴマークとしても完成度の高い作品である。
4.審査方法
市内小中学生を対象に募集を行い応募のあった246作品の中から、市長、副市長、教育長が小学生の部1点、中学生の部1点を選び、その中からロゴマークとして採用する最優秀賞1点を決定しました。
5.市長コメント
子どもたちの米原を想う“純粋(ピュア)”な気持ちが素直に嬉しい。
20周年記念事業を契機として、子どもたちの心に米原を想う気持ちや愛郷心が育ってほしい。
6.応募作品に添えられたコメント紹介
- 「米原の自然を私たちが大人になるまで、いつまでも大切にしていきたいという思いをこめた」小学5年生
- 「緑いっぱいの伊吹山に戻ってほしい」中学3年生
- 「米原市のみなさんは優しい人がたくさんいる、これからもよい米原市になってほしい」小学3年生
- 「米原の素敵なところを紹介するロゴマークを考えるため、調べてみると、さらに素敵なところを見つけて、今まで以上に米原が好きになりました。」小学3年生
7.ロゴマークの今後の活用予定
20周年を記念する各種事業のPRに活用
8.20周年記念事業の概要
(注)下記内容は令和7年度当初予算議案として市議会に提案しており議決前の内容です。
- 市民の手で伊吹山を復元する事業
- 市政功労者表彰式典の開催
- 20周年記念講演会や企画展の実施など
9.関連ページ
10.問い合わせ先
政策推進部広報秘書課
電話:0749-53-5160
ファクス:0749-53-5148
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