市の沿革・歴史

更新日:2017年11月30日

 滋賀県米原市は、2005年2月14日、坂田郡山東町、坂田郡伊吹町、坂田郡米原町の3つの町が合併して誕生しました。また、2005年10月1日に米原市と坂田郡近江町が合併、旧坂田郡が一つとなり新たな「米原市」が誕生しました。

坂田郡山東町

 姉川や天野川などの水に恵まれ、昔から鴨と蛍のまちとして知られてきた山東町。昭和30年7月10日、柏原村、東黒田村、大原村が合併し誕生しました。

 国の特別天然記念物である『天野川の源氏蛍』の保護活動は大正15年から始められ、毎年初夏に開催されるホタルまつりには、全国各地から多くの人が訪れます。

坂田郡伊吹町

 滋賀県最高峰・伊吹山の山麓に広がるまち伊吹町。昭和31年9月1日、春照村、伊吹村、東草野村が合併し誕生しました。

 伊吹山頂には美しいお花畑が広がり、1,250種類もの草花が生育。伊吹山、姉川や湧水、緑と水に囲まれ、心癒される自然豊かな美しいまちです。

坂田郡米原町

 東には霊仙山を望み、西は日本一の湖・琵琶湖に面する米原町。昭和31年9月1日、米原町、息郷村、醒井村が合併し、誕生しました。

 古くから近畿・東海・北陸を結ぶ交通の要衝、中山道や北国街道の宿場町として栄え、昔のたたずまいを今に残しています。また、豊富な湧き水を誇る水の郷としても知られています。

坂田郡近江町

 古代豪族息長氏の繁栄や、賢夫人として全国的に有名な山内一豊の妻千代など、数々の歴史が残るここ近江町。近江町は、昭和30年4月、坂田村と息長村が合併して誕生しました。

 水路と陸路が接合した交通の要衝であることから、きわめて早い時期から人が住みつき、発達した集落を形成、近年は、住宅団地の開発によって人口が増加しています。

そして今、米原市は『自然きらめき ひと・まち ときめく 交流のまち』を合言葉に、市民と行政のパートナーシップで新たなまちの歴史を刻みはじめました。

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