まちづくり提案箱のアンケート回答結果

更新日:2024年05月24日

広聴に関する取組みとして、市政に対して、市民の皆さんからご提案をいただくため、インターネットを活用して市に対する提案をいただく「まちづくり提案箱」を試験的に設置しました。
皆さんからいただいた提案の分析を行いましたので報告します。
ご回答ありがとうございました。

回答結果

回答者数

111人

アンケート内容

【基本属性】年齢・お住まいの地域
【自由記述】(質問)米原市の将来のために特に力を入れるべきことは何か教えてください。

設置期間

令和5年10月26日(木曜日)から令和6年2月29日(木曜日)まで

QRコードを掲載したパネル設置場所

本庁舎および市内施設(50か所)

回答者の属性

年齢別回答数
年齢 回答数
10歳代 44人
20歳代 6人
30歳代 19人
40歳代 17人
50歳代 11人
60歳代 9人
70歳代 4人
それ以上 1人
地域別回答数
地域 回答数
山東地域 19人
伊吹地域 6人
米原地域 38人
近江地域 14人
市外 26人
回答しない 8人

 

質問「米原市の将来のために特に力をいれるべきことは何か教えてください。」

ワードクラウド分析

ワードクラウド分析とは、対象となるデータから使用されている単語を抜き出し一覧で表示できる機能です。頻出する単語は大きく表示されるため、どのようなキーワードが話題に上がっているのかが一目で分かります。
単語が一覧で表示されている画像です。欲しいや米原、駅前の単語が大きく表示されています。

(注)主な単語の色:欲しいは青色、駅前は赤色、米原は緑色、場所と施設はピンク色、米原駅と駅は紫色、米原市は茶色

中心の単語から導出する意見
  • 米原駅周辺に商業施設やカフェなどの人が集まれる場所を開発してもらいたい
  • 子どもや子育てに関する施設に注力してほしい
  • 観光関係の資源を有効活用してほしい

共起ネットワーク分析

共起ネットワーク分析とは、連続する単語を頂点とし、それらを接続することで単語の関係性をネットワークにして、可視化することができるので、出現頻度の高い表現の把握などに応用することができます。
単語と単語が接続された図が示されています。場所が欲しいや米原駅と駅前、米原の単語が接続しています。

単語の関連性から読み取れる意見を一部紹介
  • 米原駅前がまだ何もない
  • 東口に飲食店を増やしてほしい
  • 米原駅の周辺にカフェやファーストフード店が一つあるだけでもより心地よく過ごしやすい
  • 人口減少の対策として、子育て世代、移住者呼び込みのために魅力ある街、補助の発信

アンケートの傾向やキーワード・意見の抽出

アンケート回答の背景には、人が大事という想いが読み取れました。
人を大事にするためには2つの視点の意見があり、それぞれの観点で事業化に有効と考えられるトピックやキーワードを整理しました。

  1. 人口流出の防止をすれば人口が維持できる
    キーワードは、子育てしやすい街づくり、雨の日でも遊べる場所、高校生の支援拡大、子連れでも入りやすい飲食店、子育て世代への聞き取り
  2. 訪問人口の増加は人口の増加につながる
    キーワードは、米原駅前にマンション、新幹線待ちで利用できる飲食店、店前にフード店、観光業の発展、山間地を活かしたドローンビジネス

まちづくり提案箱分析レポート

詳しくは、下に配置している「まちづくり提案箱分析レポート」をご覧ください。

この記事に関するお問合せ先

本庁舎 政策推進部 広報秘書課(広報広聴・統計等)

電話:0749-53-5163
ファックス:0749-53-5149

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