平尾市長の活動スナップ(2017年5月21日から31日)

午前10時から、平成29年度米原市民生委員児童委員協議会連合会総会が開催され、お招きいただきましたので、出席し、挨拶いたしました。今年、民生委員委員制度創設100周年、児童委員制度70周年という大きな節目を迎え、今日さまざまな課題を抱えた人々が増加する中、地域住民の福祉の向上のため、最前線でご活躍いただいておりますことに、深く感謝を申し上げます。今後も、地域に寄り添い活躍いただきますようお願いしますと述べました。

午後1時30分から、公益社団法人米原市シルバー人材センター第7回定時総会が開催され、お招きいただきましたので、出席し、挨拶いたしました。シルバー人材センターの皆さんには、くれぐれも健康に留意していただきつつ、これからも社会を支える側として、ご活躍いただきますようお願いいたします。

午後3時からは 、湖北地域介護サービス事業者協議会様と災害時における要配慮者等の支援に関する協定を締結しました。この協定は、災害発生時に、高齢者や障がい者、妊産婦や乳幼児など特別な配慮を必要とする方の支援に関して、福祉避難所の開設や運営、避難者の送迎、更には物資の供給や貸与、また、緊急入所施設としての受入などの協力をいただくものです。

午前10時から、湖北地域消防本部新庁舎の起工式を挙行いたしました。湖北消防組合管理者として、平成18年の湖北4消防本部の広域再編以来、重要課題でありました、新たな防災と安心安全の拠点施設が無事完成することを祈念しまして、式辞を述べました。

午後4時からは、鉄道を活かした湖北地域振興協議会委員会総会に出席しました。湖北地域の活性化に欠くことのできない公共交通の充実に向けた取組を進め、委員の皆さんとともに鉄道を活かしたまちづくりを具現化してまいります。

午後2時から、米原市子ども家庭支援ネットワーク代表者会議が開催され、来賓としてお招きいただきましたので、出席し、挨拶いたしました。児童虐待の相談対応件数が、10年前と比較して2.7倍に増加しており、虐待による死亡事例も後を絶ちません。地域と市民の絆で、子どもを社会全体で守り育てる米原市を目指すという思いを共有し、より一層、児童虐待防止の取組を進めてまいります。

午前9時から、近江母の郷フェスタ2017にお招きいただきましたので、出席し挨拶いたしました。道の駅近江母の郷は、湖北地域を巡る来訪者の立ち寄る憩いの場として、年間約29万人の方が訪れる本市の観光や地域振興の一翼を担う大変重要な施設です。今後も、皆さんの憩いの駅となることを願っておりますと述べました。

午後1時からは、平成29年度米原市保育研究協議会総会にお招きいただきましたので、出席し挨拶をいたしました。子育てをめぐる地域や家庭の状況が著しく変化する中、子どもたちや保護者に真摯に向き合っていただいていることに、感謝の言葉を述べました。引き続き、就学前教育・保育の充実に向けた研究を深めていただき、保育の質の向上に努めていただきますようお願いします。

午後4時から、平成29年度米原安全運転管理者協会総会にお招きいただきましたので、出席し挨拶いたしました。誰もが安心して暮らせるまちの実現に向け、交通事故撲滅活動について、市内の事業者の皆さんと一丸となって取り組んでまいりたいと述べました。

午後6時30分から、自転車やビワイチを軸とした滋賀の観光振興について語る会が開催されましたので、出席しました。県内関係市のビワイチの取組紹介では、米原駅サイクルステーションやジャパンエコトラックルート「びわ湖・伊吹山」など、市が提案する「駅を利用した自然を満喫する新しい旅のカタチ」について、お話しさせていただきました。

午後7時から、米原市いじめ問題対策連絡協議会を開催しました。市内のいじめ事案の報告件数は増加傾向にありますが、いじめに対する学校や保護者の意識が高まっていることが背景にあると思われます。しかしながら、軽微な事案であっても見落とすことなく、学校の組織的な対応をはじめ、関係機関が連携を密にしながら、しっかりといじめ対策に取り組んでまいります。