2016年11月の活動スナップ(11日から20日)

本日午後5時30分から、農事組合法人ブレスファーム伊吹設立記念祝賀会に、来賓としてお招きいただきましたので、出席し挨拶をしました。農業を取り巻く環境は厳しく、農業従事者の減少や高齢化、獣害、耕作放棄地の問題など、農業を守り維持していくことは、大変なことですが、米原市の農事組合法人のリーダーとして、今後とも、米原市の豊かな農村環境を守り、米原市の農業の未来づくりにお力添え賜りますようお願いしますと述べました。

本日午後7時から、米原市行財政改革市民会議を開催し、会議冒頭の挨拶と委嘱状を交付させていただきました。委員の皆さんには、米原市が効果的で効率的な行政経営と地域経営が行えるよう、米原市の行財政改革の推進にご協力いただきますようお願いしますと述べました。

本日午前10時から、米原市内の共同作業所であります、生活介護の「ライフまいばら」、就労継続支援B型の「ワークスさかた」、生活介護と就労継続支援B型の「いぶきやま」の家族会の皆さんと意見交換です。高齢障がい者の障害福祉サービスと介護保険サービスの連携をはじめ、住まいと医療、職に関することや生活に関することなど、また相模原事件をめぐる社会意識への対処など、全てが切実で即時対応が必要なものばかりです。また、家族会の皆さんから、作業所支援員の皆さんとの意見交換もして欲しいとの提案があり、その視点、視野の広さ、人への優しさ、人のつながりの強さを改めて感じさせていただきました。

お昼頃には、米原市天満のお茶の間「きっちゃ」が、開設2周年を迎えられ、招待いただきましたので、訪問し挨拶をしました。地域の支え合い、集いと居場所づくりの尽力に敬意と感謝を申し上げるとともに、支える側も無理なく楽しんでくださいと述べました。住民同士の自家用車での買い物支援や外出支援が好評で、カフェも毎回、20人以上が参加され、大変賑わっているそうです。

本日早朝から、奥伊吹観光杯ゲートボール大会の開会式に来賓としてお招きいただき、出席し挨拶をしました。8時30分から開会式の予定でしたが、8時過ぎには参加者が全員集合されましたので、皆さんのやる気に圧倒され、主催者の苦笑とともに、開始時間を15分繰り上げて開会式が始まりました。

午前10時から、米原市遺族会の皆さんと意見交換会を実施しました。会員の高齢化、地域の忠魂碑の維持継承や次代に引き継ぐ遺族の思いなど、戦後70年を越えても、あの戦争の惨禍を伝えたいとの思いをお聞きしました。特に忠魂碑については、市民平和ゾーンをつくるなど、市民の幅広い意見を寄せて議論を始めたいと述べました。