米原市伊吹第一グラウンド改修事業について
更新日:2018年10月17日
改修事業の概要
市では、昭和56年びわこ国体でホッケー競技を開催し、国体を契機にホッケー競技は、滋賀県を代表する競技スポーツとして定着し、地域のまちづくりにつながっています。
市は、2024年に滋賀県で開催される二順目となる国民体育大会においても、ホッケー競技開催の受入れを表明し、開催地として内定を受けています。
国体のホッケー競技の運営には、二面の人工芝コートが必要であり、滋賀県立伊吹運動場(ホッケー専用人工芝)の他に競技施設の会場選定を行いましたが、競技場新設による公費負担の増加を避けるため、既存施設の改修により競技施設の整備を進めることとし、滋賀県立伊吹運動場と一体的な競技運営が可能である米原市伊吹第一グラウンドを選定しました。
伊吹第一グラウンドは、伊吹地区におけるスポーツの拠点となる施設であるため、利用団体との協議を踏まえ、ホッケー競技だけではなく、多種目で利用できる人工芝を使用し、改修を実施します。

事業期間
平成30年5月1日から平成31年1月31日まで
事業費について
事業費
520,000,000円
改修事業内容
グラウンド改修工事
人工芝張り、防球フェンス、スタンドの築造、既存構造物の撤去など
グラウンド電気設備改修工事
照明柱の改修、投光器のLED化、受変電設備改修など
グラウンド建築物解体撤去工事
伊吹保健センター分室の解体撤去など
グラウンド建築物改修工事
既存建築物の改修、既存トイレの改修など
グラウンド駐車場舗装工事
駐車場の舗装、区画線など
事業費財源の内訳(見込)
国民体育大会市町競技施設整備費補助金
79,877,000円
スポーツ振興くじ助成金
54,400,000円
地方債、一般財源等
385,723,000円

(注)本事業は、スポーツ振興くじ助成金の支援を受けて実施しています。
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