内行花文鏡
更新日:2017年11月30日
説明
明治16年から17年(1883年から1884年)頃に、河南の石淵山一帯に分布する石淵山古墳群で石灰岩の採土中偶然発見された。内行花文鏡と呼ばれるもので、鏡面中央の紐座の周囲に点線文と太線文帯を巡らせ、内区は八花の内行花文で囲み、その間に素乳を8個配し、直角様の放射直線よりなる櫛歯文を配す。
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更新日:2017年11月30日
明治16年から17年(1883年から1884年)頃に、河南の石淵山一帯に分布する石淵山古墳群で石灰岩の採土中偶然発見された。内行花文鏡と呼ばれるもので、鏡面中央の紐座の周囲に点線文と太線文帯を巡らせ、内区は八花の内行花文で囲み、その間に素乳を8個配し、直角様の放射直線よりなる櫛歯文を配す。