刺繍阿弥陀如来像
更新日:2017年11月30日

説明
薄藍色の地に、金色の阿弥陀如来像が蓮華座に立ち、頭光は放射状に24本放たれ、周囲には蓮台に乗る十二光仏が配されている。阿弥陀如来には螺髪、肉髻珠、白毫、三道を現すなど細部にわたり、入念で洗練された技法が見られ、遺存例の少ない「刺繍仏」の中でも格調の高い作品である。
- この記事に関するお問合せ先
更新日:2017年11月30日
薄藍色の地に、金色の阿弥陀如来像が蓮華座に立ち、頭光は放射状に24本放たれ、周囲には蓮台に乗る十二光仏が配されている。阿弥陀如来には螺髪、肉髻珠、白毫、三道を現すなど細部にわたり、入念で洗練された技法が見られ、遺存例の少ない「刺繍仏」の中でも格調の高い作品である。