1月 学校給食週間「くじらを味わおう」
更新日:2017年11月30日
1月29日(金曜日)は、なつかしの給食メニュー「くじらの竜田揚げ」が登場しました。
献立
- 菜めし
- 牛乳
- くじらの竜田揚げ
- 大根のそぼろ煮
- 白菜のおかか和え
給食センターから一言
日本でくじら肉が食べられるようになったのは、縄文時代からで当時の遺跡の中にもくじらの骨の一部が見つかっているようです。
学校給食のメニューに登場するのは、戦後からで食料難の時代という背景や、安価で高たんぱく・高鉄分など、成長期に必要な栄養がとれることからも全国的に利用が高まりました。
1970年代の人気メニューは「くじら肉の竜田揚げ」や「くじら肉のオーロラソースあえ」だったようです。
その後、南極海での商業用捕鯨の禁止などにより、一般にはくじら肉が供給されなくなりました。
この日の給食では、調査用に捕鯨されたくじら肉を使いました。
給食で初めて食べるくじらの味に、こどもたちからは「お肉みたいでおいしい」という声もありました。
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