6月 食べ物の旅 熊本県
更新日:2017年11月30日
6月19日(金曜日)は食べ物の旅で熊本県にゆかりのある料理が登場しました。
献立
- びりんめし
- 牛乳
- いわしのごまたっぷりフライ
- つぼん汁
- れんこんサラダ
- 日向夏ゼリー
給食センターから一言
熊本県は九州地方のほぼ中央にあります。この日は、熊本県にちなんだ献立でした。
「びりんめし」は戸馳島(とばせじま)に伝わる豆腐の入った混ぜご飯で、精進料理の一つです。
しぼり豆腐を油で炒める時の音が「びりん、びりん」と聞こえるということからこの名前がついたそうです。
「つぼん汁」はお祝いごとの際に出される料理の一つです。
「つぼ」と呼ばれるいちばん深いお椀によそっていたことから、つぼに入った汁物「つぼの汁」と呼ばれ、それが変化して「つぼん汁」となったそうです。
地鶏でだしをとり、野菜やこんにゃくを入れます。また、油揚げ・焼き豆腐・厚揚げのうち必ずどれか一つを入れるという習わしがあるので、各家庭ごとに少しずつ味が違うそうです。
この日の給食では、厚揚げを使いました。さらに鶏肉や、ごぼう、にんじん、しいたけなどいろいろな野菜を入れ、具だくさんのつぼん汁を作りました。
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