6月 食べ物の旅 愛知県

更新日:2017年11月30日

愛知県の郷土料理

6月5日(木曜日)は食べ物の旅で愛知県の郷土料理が登場しました。

ごはん、牛乳、味噌カツ、赤だし、ゆでキャベツがトレーに並べられた写真

献立

  • ごはん
  • 牛乳
  • 味噌カツ
  • 赤だし
  • ゆでキャベツ

給食センターから一言

6月5日は愛知県でなじみのある料理が登場しました。

愛知県は豊かな水と、緑、そして温暖な気候に恵まれています。

愛知県には味噌をはじめとした、独特の食文化があり、徳川家康もその食事を好んでいたそうです。

この日の給食に登場した味噌カツをはじめ、みそおでん、みそ田楽などさまざまなみそ料理が有名です。

これらの料理には豆味噌という、米や麦を使わずに大豆を原料にした味噌が使われます。

豆味噌は赤みそ、三州みそ、名古屋みそなどさまざまな名称で呼ばれます。

ほかのみそと違い、煮込めば煮込むほどおいしくなる点が豆味噌の特徴です。

給食では赤だしに赤みそを使いました。

味噌カツの味噌だれは味噌、砂糖、みりん、ケチャップなどの調味料を混ぜ合わせて仕上げました。

日本の各地域に、長年大切に受け継がれてきた郷土料理があります。

子どもたちには、その伝統料理を味わいながら楽しく給食の時間を過ごしてほしいです。

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