11月14日(水曜日)丁字麩の酢豚風炒め
更新日：2017年11月30日
今日の献立
- ごはん
- かき玉汁
- 丁字麩の酢豚風炒め
- ブロッコリーとコーンのサラダ
- 牛乳
「丁字麩」は近江八幡市で誕生したと言われています。
昔、近江八幡は碁盤の目のように区切られた城下町でした。八幡城主 豊臣秀次公が「兵士の食糧には栄養のある麩は欠かせないが、形が丸いのでは携帯に困る。この町並みのように角型にし、小路をあらわす印として麩の表面に条線を入れておけ。」と命じた事から、四角くなり、丁と字を表す線が入り、丁字麩と名付けられたそうです。
この形は、近江商人が全国を行商で持ち運ぶのにも便利だったようです。
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