まいばら 親子で一緒に家庭教育

更新日:2018年05月11日

家庭教育は全ての教育の出発点です!

親や保護者が子どもに対して行う 教育が「家庭教育」です。

家族のふれあいを通じて、子どもに基本的な生活習慣、豊かな情操、思いやりや善悪の判断、自尊感情、社会的マナーが身につき、自立心が育ち、「生きる力」が培われることが大切です。家庭において大切にしたいことは何か、今一度振り返ってみませんか。

家庭において大切にしたい6つのこと

最近子どもを抱きしめましたか?

抱きしめられた記憶は、子どもの心に深い安心感や相手に対する信頼感、そして自信を育てます。「大好きだよ」、「いつも応援しているよ」と声をかけ、かけがえのない大切な存在であると伝えることが大切です。

子どもの話を聞いていますか?

あいさつや声かけを親から子へ積極的にしましょう。また、子どもが何かを伝えたいという気持ちを受け止め、うなずきながらしっかりと話を聴きましょう。少しの時間でもゆったりと子どもの目を見ながら親子のコミュニケーションをとることが大切です。

親が子どもの手本になっていますか?

子どもは親をしっかり見ています。何もしていないつもりでもその存在そのものが二つとないお手本になるのです。親は普段の生活から社会のルールとマナー、他人を思いやる心などを見せることが大切です。

お手伝いさせていますか?

夕食作りや掃除、整理整頓などのお手伝いは、家族の一員としての役割分担を果たす大切なことです。子どもに達成感を与えることで自信を持ち、自己肯定感を養うことにつながります。

いろいろな体験をしていますか?

生き物や自然と触れ合うことで、驚きや感動を体験しましょう。豊かな感性を育むとともに、自然や環境など、いのちを大切にする心、思いやりの心を育てます。

ネット依存になっていませんか?

スマートフォン、携帯ゲーム機などは、友だちと自分をつなぐ大切なツールになっています。しかし、便利な反面使い方を間違えると危険もいっぱいです。スマートフォンやインターネットを正しく理解し、親子の間でルールを決めましょう。

この記事に関するお問合せ先

本庁舎 教育委員会事務局(教育部) 生涯学習課

電話:0749-53-5154
ファックス:0749-53-5129

メールフォームによるお問合せ