家庭に余裕がなく、進学するにも負担がかかる為、勉強を頑張っても奨学金を借りざるを得ないと考えると、辛い。

更新日:2025年07月09日

家庭に余裕がなく、進学するにも負担がかかる為、勉強を頑張っても奨学金を借りざるを得ないと考えると、辛い。

ご意見ありがとうございます。
「勉強を頑張っても奨学金を借りなければならない」と考えると、多くの重荷を感じてしまいますよね。まずは、一人で抱え込まず、学校の進路指導の先生や米原市子育て支援課などにお気軽にご相談ください。
また、進学の不安や悩みの相談については、生活面や精神面の不安を一緒に受け止めてくれるスクールカウンセラー、滋賀県子ども・若者総合相談窓口(電話077-567-5058)など、公的な相談機関を利用することもできますので、「ひとりでは心配」という気持ちを、ぜひ周囲に伝えてください。まずは、悩んでいることを誰かに話してください。
進学は確かにひとつの道ですが、専門学校や職業訓練、高校卒業後に働いてから学ぶ道、さらには高卒後に社会人経験を積んでから学び直す道もあります。大学等への進学がすべてではありません。将来に向けて、無理のない選択を一歩ずつ考えていきましょう。
利用できる支援制度としては、以下のものがあります。条件付きですが、返還の必要のない給付型の奨学金もあります。

支援制度

高校生等への修学支援

高等学校等における教育に係る経済的負担の軽減を図っています。
文部科学省『高校生等への修学支援』

奨学金・給付型奨学金

授業料減免・免除制度

大学・短大等では家庭状況に応じた減免制度が整備されています。

奨学金の相談窓口

日本学生支援機構市の奨学金担当窓口での相談も可能です。

    
この記事に関するお問合せ先

本庁舎 くらし支援部 子育て支援課

電話:0749-53-5131
ファックス:0749-53-5128

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