日本脳炎予防接種

更新日:2017年11月30日

日本脳炎について

日本脳炎ウイルスの感染によっておこる中枢神経(脳や脊髄など)の疾患です。ヒトからヒトへの感染はなく、ブタなどの動物の体内でウイルスが増殖した後、そのブタを刺したコガタアカイエカ(水田等に発生する蚊の一種)などがヒトを刺すことによって感染します。東アジア・南アジアにかけて広く分布する病気です。

接種対象者と接種回数

定期接種の対象者

第1期(初回・追加)

生後6か月から7歳6か月に至るまで

第2期

9歳から13歳未満

標準的な接種スケジュール

第1期初回

3歳から4歳に達するまでの間に、6日以上(標準的には28日まで)の間隔をおいて2回

第1期追加

4歳から5歳に達するまでの間に、初回接種終了後6か月以上(標準的にはおおむね1年)の間隔をおいて1回

第2期

9歳から10歳に達するまでの間に1回

特別な事情がある場合

  • 東南アジア等の日本脳炎の流行地に渡航する等の理由で保護者が接種を希望する場合は生後6か月から接種可能です。

予防接種の差し控えにより接種機会を逃した方について

日本脳炎の予防接種後に重い病気になった事例があったことをきっかけに、平成17年度から平成21年度まで、日本脳炎の予防接種のご案内を行いませんでした(いわゆる「積極的勧奨の差し控え」)。

その後新たなワクチンが開発され、現在は日本脳炎の予防接種を通常通り受けられるようになっています。このため、平成7年度から18年度に生まれた方は、平成17年から21年度に日本脳炎の予防接種を受ける機会を逃していることがありますので、母子健康手帳などをご確認ください。

特例の対象者

平成7年4月2日から平成19年4月1日に生まれた人(対象となる人は、20歳未満の間になるべく早く受けましょう。)

接種機会を逃した方に対する標準的な接種スケジュール

今まで日本脳炎の予防接種を一度も受けていない人

  • 6日以上(標準的には6日から28日まで)の間隔をあけて2回接種し、2回目から6か月以上(標準的にはおおむね1年)経過した時期に3回目を接種。
  • 4回目は9歳以上で接種し、3回目との接種間隔は6日以上あける。

第1期初回接種のうち、1回のみ受けた人

  • 2回目と3回目を6日以上の間隔をあけて接種。
  • 4回目は9歳以上で接種し、3回目との接種間隔は6日以上あける。

第1期初回接種のうち、2回受けた人

  • 3回目を接種。
  • 4回目は9歳以上で接種し、3回目との接種間隔は6日以上あける。

第1期接種のうち、3回受けた人

  • 4回目を9歳以上で接種する。ただし3回目との接種間隔は6日以上あける。

接種方法

  1. 事前に、「予防接種と子どもの健康」を読んでください。
    すくすくファイル(赤ちゃん手帳)の中にあります。
  2. 直接医療機関に予約してください。
    予診票は医療機関にあります。
  3. 健康保険証と母子健康手帳を持参の上、接種を受けてください。
  4. 費用は無料です。
  5. 保護者(両親、親権のある人)以外の人(祖父母等)が同伴する場合、委任状が必要となります。

なお、初回接種1回目と2回目の間隔が6日から28日を超えた場合は、健康づくり課までご連絡ください。

その他関連情報

蚊にさされないように注意してください

 日本脳炎の予防接種を控えられる方については、戸外へ出るときには、できる限り長袖、長ズボンを身につける等、日本脳炎ウイルスを媒介する蚊に刺されないようにしてください。

日本脳炎に関する情報(厚生労働省ホームページ等)

厚生労働省

国立感染症研究所昆虫医科学部

医薬品医療機器総合機構

関連情報

この記事に関するお問合せ先

山東庁舎 健康福祉部 健康づくり課

電話:0749-55-8105
ファックス:0749-55-2406

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