第8回米原市都市計画審議会議事録(要旨)
更新日:2017年11月30日
開催日時
平成20年3月25日 火曜日 午前10時から11時45分まで
開催場所
米原市役所 米原庁舎 会議室2A
出席者
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委員
出席委員
14人
井口会長、徳田委員、奥村委員、冨岡委員、北村委員、松宮委員、磯崎委員、音居委員、堀川委員、辻井委員(代理出席)、久保田委員、西川委員、足立委員、大林委員
欠席委員
伊吹委員
米原市
6人 西田副市長(あいさつ後退席)、岡土木部長
- 都市計画課
藤本課長、喜田参事、土田主査、古野主事
議事案件
議案第1号
パブリックコメントの意見(米原市都市計画マスタープラン)に対する対応方針について
議案第2号
米原市都市計画マスタープランについて
議案第3号
パブリックコメントの意見(米原市緑の基本計画)に対する対応方針について
議案第4号
米原市緑の基本計画について
配布資料
議案書、参考資料、座席表
傍聴者
2人
議事録(要旨)
以下のとおり
議事案件内容
議案第1号および第2号では、事務局から米原市都市計画マスタープランの内容について説明した後、本年1月18日から2月18日まで行った米原市都市計画マスタープランに関するパブリックコメントの意見に対する市の対応方針について説明を行った。また、議案第3号および第4号では同様に、事務局から米原市緑の基本計画の内容について説明した後、同期間において行った米原市緑の基本計画に関するパブリックコメントの意見に対する市の対応方針について説明を行った。
委員からの主な意見等および事務局の回答については、下記のとおり。審議の結果、市長に対し原案どおり承認する旨の答申をすることを決定した。
質問・意見および事務局回答(発言順)
委員
都市計画の線引きは重要な問題であると認識しており、今後、線引きの決定主体である県に対して、市としてどのように関わっていかれるのか。
事務局
現在、県において都市計画区域の見直しに向けた基礎調査を進めており、市としては2つの異なる都市計画区域を抱えている実情を県に申し出している。その中で、調整区域がまちづくりの支障になっていることを訴え、市としてはできる限り、非線引きの区域を広げたいという考えで検討を進めている。
20年度に県が引き続き基礎調査の解析をされるため、19年度で策定した基礎調査の資料を活かして県等と十分協議を行い、できる限り市の意向に沿うような形で区域区分の見直しを行っていきたい。
委員
都市計画マスタープランでは土地利用の方針が最も重要だと考えており、適正な土地利用の誘導に向けて十分検討し、啓発等も行っていただきたい。
委員
主に国道沿いで地区計画による土地利用が描かれているが、農用地との整合性、農林部局との調整は大丈夫か。
事務局
地区計画を計画する段階で、当然農用地等の協議も必要であると考えており、農林部局と調整を行いながら計画していく。
一部見通しの立っていない部分もあるが、市では農振法の見直しの作業も行っており、課題等今後調整が必要な部分の検討も行っている。
議案第3号および第4号緑の基本計画に関しては、特に委員からの意見等はありませんでした。
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