林蔵坊(りんぞうぼう)のザゼンソウ

更新日:2025年03月19日

林蔵坊周辺に咲くザゼンソウの写真

林蔵坊のザゼンソウ(3月初旬頃)

林蔵坊(りんぞうぼう)について

林蔵坊の外観

林蔵坊

林蔵坊は真言宗の豊山派の古刹で、戦国時代にこの地を治めた土肥氏ゆかりの寺だとされています。
土肥氏は、もともと鎌倉幕府の御家人で、中世に箕浦庄の地頭として赴任し、その後、その一族が枝折に城を構えて林蔵坊を建てたと伝わっています。

ザゼンソウについて

仏像の光背に似た形の花弁の重なりが「僧侶が座禅を組む姿」に見えることからザゼンソウ(座禅草)と呼ばれています。また、花を達磨大師の座禅する姿にも見えることから、ダルマソウ(達磨草)とも呼ばれています。
林蔵坊のザゼンソウの開花時期は例年3月上旬から下旬頃で、開花する際に肉穂花序(にくすいかじょ)で発熱が起こり約25度まで上昇します。そのため周囲の氷雪を溶かし、いち早く顔を見せてくれます。

アクセス

(注意)駐車場はございませんので公共交通もしくは近隣駐車場に駐車の上、お越しください。

公共交通の場合

東海道本線 JR醒ケ井駅下車 徒歩約20分

近隣駐車場

  1. JR醒ケ井駅前駐車場(林蔵坊まで徒歩約20分)
  2. 天神水広場(林蔵坊まで徒歩約5分)
  3. 草の根広場(林蔵坊まで徒歩約5分)
林蔵坊駐車場地図1

駐車場地図1

林蔵坊駐車場地図2

駐車場地図2

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