議会と市長
更新日:2017年11月30日
私たちが住む米原市を、明るく住みよいまちにするため、市民が互いに話し合い、市民自らの意思と責任で問題を解決していくことが最も望ましいことです。
しかし、市民全員が一か所に集まって、市政について話し合うことは、実際には不可能です。
そこで、市民が代表者を直接選挙で選び、市民の代わりにその代表者が市政について話し合い、市の運営を行っています。
この代表者とは、市議会と市長であり、お互いに対等な立場にあります。議会は、議員の合議によって、市政が適正に行われているかチェックをしながら、市の意思や方針を決定します。市長は、議会の決定に基づいて実際に行政を執行します。
議会と市長は、それぞれの特性を活かしながら、それぞれの役割に基づき、互いに、緊張関係を保持しつつも、協力し合いながら、市政を支える車の両輪となって、よりよい「米原市」の実現ために努力しています。
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