米原市議会基本条例の検証結果(令和3年)

米原市議会では、議会の持てる機能を十分に発揮し、自由かっ達な討議を通して論点、争点を明らかにし公開するという議会の使命を達成するために、議会基本条例を平成25年11月に制定いたしました。
条例制定から4年となる平成29年に条例の検証を行い、課題等を整理し、具体的な取組内容を記入した議会改革実施計画を平成29年11月に策定しました。
この間、議会だよりの刷新や議会のICT化などさまざまな取組を行ってきました。令和3年は、議会基本条例第27条の規定に基づく、4年に1度の検証の年に当たるため、議会運営委員会を中心に条例の検証作業を実施しました。今回の検証により、評価すべき点、また課題も把握することができ、今後は優先順位を付けて取り組みを行っていく必要があるのではないかとの意見が出ていました。
現議員は令和3年10月31日をもって任期満了となりますが、改選後の新たな4年に向けて、更なる議会改革の推進を期待します。
米原市議会議長 松宮信幸