まいばら協働事業提案制度 平成27年度実施事業の報告会
更新日:2017年11月30日
まいばら協働事業提案制度の平成26年度募集で採択された事業の事業報告会を開催しました。
日時:平成28年7月2日(土曜日) 午後1時から午後4時30分まで
場所:ルッチプラザ(市民交流プラザ) 1階スタジオ310
内容:平成26年度募集で採択された6事業について、事業の実施報告と、審査委員のみなさんとの意見交換を行いました。報告事業は以下のとおりです。
柏原地区古民家活用サポーターズ
実施団体
未来へつなぐ古民家活用サポーターズ
担当課
山東自治振興課
実施内容
全国的な課題となっている空き家を活用し、地域のにぎわいや活性化の拠点とするためのモデル事業を柏原区で実施しています。宿場町の特徴を活かしたコミュニティースペースとして活用し、民泊なども積極的に行い、地域の活性化につながる事業を展開しています。
東西東西プロジェクト
実施団体
はびろネット
担当課
山東自治振興課
実施内容
東西文化の境目をテーマにして、柏原地域と関ケ原町の今須地域を舞台に東西文化の歴史的・文化的資源を再認識・再評価することで地域間交流と活性化を推進しています。平成27年度は県境を越えた方言アンケート調査・食文化調査を実施し、専門家の分析により報告書を作成し、その後方言ハンドブックを制作しました。
地域で子どもを育てる“冒険遊び場”
実施団体
上丹生プロジェクトK
担当課
子育て支援課
実施内容
子ども達が自然の中で自由に遊べる環境を整え、健全な成長を支援することを目的に、「冒険遊び場」を実施しています。
月2回の定期開催、年2回の特別企画を実施することで認知度が高まり、多くの方が楽しんでくれています。宇賀野の冒険遊び場との連携、講演会や出前講座など、遊び場はどんどん拡大し、市の子育て支援事業の一翼を担っています。
米原まちづくりネットワークの構築
実施団体
ルッチまちづくりネット
担当課
政策推進課
実施内容
まちづくり団体と市民の接点を増やし活動参加へのハードルを下げることで、活動の継続性、発展性の課題を解決します。市内活動団体やこれから活動を始めようとする人への情報発信と交流の場を作るため、カフェ形式で誰でも参加しやすい「…のまどカフェ」や活動団体同士の交流の機会として「まちづくり人財ノ森集会」を開催しました。平成27年度は総合計画策定の市民ワークショップを協働実施するなど多くの人が市の計画づくりに関わるきっかけづくりを行いました。
米原ファミリーアートフェスタ
実施団体
米原ファミリーアートフェスタプロジェクト
担当課
政策推進課
実施内容
子どもたちが伝統文化や芸術・自然にふれ、そこから学ぶ機会も少なくなっている中、さまざまな学びや体験による子どもの自己表現力の向上と健全な育成・成長を目指して実施しました。専門講師による絵画、お茶、お花、木工、音楽のアート体験のできるブースを設置し、普段は敷居が高いと感じられがちな体験でも気軽に参加することができ、芸術にふれるきっかけづくりの場となりました。
マイクリングマップの作成
実施団体
マイクリング・プロジェクト
担当課
生涯学習課
実施内容
ニーズの高まっているサイクリングスポーツの需要拡大や米原の魅力ある資源の発信のために、まいばら×サイクリング=マイクリングを展開しています。平成27年度は結びの岩コース、伊吹せんろみちコースの2種類のマップ作成とサイクリングイベントを実施し、米原からのサイクルツーリズムの発信に向け精力的に活動しています。
報告会の様子
ルッチプラザ1階スタジオ310にて各事業団体と担当課で平成27年度の事業報告会をしました。
各事業団体の自己評価と審査委員の講評まとめ 議事録
各事業の自己評価と審査委員の講評まとめ 意見交換記録
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