米原市環境配慮型公共建築物等整備のガイドライン
更新日:2017年11月30日
地域の自然環境と共生する持続可能な公共建築物等の整備を推進していくために、施設の修繕、増改築、新築の際に配慮すべきことを定めたガイドラインを策定しました。
今後、公共建築物等の整備はこのガイドラインにもとづいて行い、建築物等の環境品質や環境性能の向上と、さらなる環境負荷の低減を図っていきます。また、伊吹山や琵琶湖をはじめとする自然環境や気候特性、それらが育んできたまちなみや景観などの地域特性を活かした施設の創造を目指します。
重点取組内容
- 米原市の地域特性の活用
- LED照明の積極的な導入など照明エネルギーの最小化
- 断熱性の高い材料や工法の採用、庇や中高木の植栽等で日射を遮る工夫
- 太陽光発電設備の導入や自然通風、自然採光など自然エネルギーの活用
- 自然材料の使用
- 障がいをお持ちの方や高齢の方などに関わらず、誰もが利用しやすいユニバーサルデザイン
- 既存樹木等の保全・復元、敷地内緑化率の向上
- アスファルトやコンクリートの抑制、透水性舗装など地下水の涵養

木質内装と自然採光(おうみ認定こども園)

太陽光パネル(おうみ認定こども園)

木質内装(かなん認定こども園)
ガイドライン本文等
米原市環境配慮型公共建築物等整備のガイドライン (PDFファイル: 397.6KB)
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