脱炭素先行地域づくり事業

更新日:2025年06月27日

本市では市民の皆さんと協力して地球温暖化対策に取り組むため、令和5年3月「米原市気候非常事態宣言」を表明、「地球温暖化対策実行計画」を改定し、2030年度に市域から排出される二酸化炭素排出量を2013年度より53パーセント削減し、2050年度には排出量実質ゼロを実現することを目指しています。
これらの取組の一環として、市では令和4年6月に国から「脱炭素先行地域」に選定されています。これは、市と県と市内に技術中核となる中央研究所を持つヤンマーホールディングス株式会社が協力して、米原駅周辺や耕作放棄地に太陽光発電設備を設置することにより、米原駅周辺地域の各施設の電力をまかない、再生可能エネルギーの地産地消を進めるものです。こうした先進的な取組をはじめ、実行計画に基づくさまざまな施策を同時に進めることで、持続可能な未来社会を創るだけでなく、環境を大切にする取組がまちの価値を高め、移住者を呼び込むことにもつながると期待しています。

農山村の脱炭素化と地域活性 ~米原市「ECO VILLAGE 構想」~

地域脱炭素移行・再エネ推進事業計画(脱炭素先行地域づくり事業)

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