米原市プロモーション動画vol.1【書き起こしテキスト】

更新日:2017年11月30日

醒井宿、醒井水の宿駅、醒井養鱒場、近江真綿編

米原駅西口にて

米原駅に降り立つリポーター二人の様子(テレビ放送より)

(フラビオ[イタリア人男性])
空気が。

(ジニー[オーストラリア人女性])
気持ちいいですね。来たことないですね。

(フラビオ)
名前も聞いたことないくらいの。

(ジニー)
琵琶湖があるくらいで、あまり詳しく知らないですね。

(ナレーション)
東京からやってきた二人の外国人。
NHKの番組「COOL JAPAN」にも出演する、イタリア人のフラビオ、オーストラリア人のジニーです。

中山道醒井宿

米原市の中山道醒井宿の街並の様子(テレビ放送より)

(ナレーション)
滋賀県米原市の魅力を探しに!果たしてこのまちは、二人にとってクール!?
古いまちなみ。江戸と京都をつないだ、中山道の宿場町です。

(フラビオ)
京都とか金沢とかね。観光客が多いところしか行ったことがない。
こんな古い建物があるんだけど、普通に普通のまちのまま残っている。

地蔵川

米原市の地蔵川の風景(テレビ放送より)

(フラビオ)
もしかしたらこれ、洗濯物用ですか。
いやー、これはねー、間違いなくうちのまちにも、全く同じものがあるんですよ。
こうね、女の人達が、パンパンパンと。人間どこでも一緒だなと。

(ナレーション)
まずは水辺の風景が、イタリア人フラビオのハートをキャッチ。
米原の市内には、250を超える湧き水や滝があるんだとか。
こんこんと湧き出る清らかな水がクールな景観を作り出しています。

(フラビオ)
一つの素晴らしいものがあるという場所ではないけれけど、全てが落ち着くね。

(ジニー)
水が足りない国にとっては、とても贅沢ですね。
オーストラリア人はこれを見ると、本当に心が、なんか弾む。

醒井水の宿駅

醒井水の宿駅に到着したリポーターの様子(テレビ放送より)

(ナレーション)
たくさん歩いて、お腹もペコペコ。さあお昼お昼。
こちらは地元料理のバイキング。豊かな水で育った野菜が、ふんだんに使われています。

(フラビオ)
今のところ、全部食べていて、一個も残していない。

(ジニー)
私は2年間ベジタリアンだったけど、東京で大変だったからやめました。

(フラビオ)
すごい大変だと思う。見てこの野菜。リッチネス!

(ジニー)
これがクールですね。

(ナレーション)
米原のクールな野菜。

(フラビオ)
なめこ。一皿これだけにしてもいいくらい。味付けがゆず。これをご飯にのっけちゃって。

(ナレーション)
なめこご飯が、うまいばら!

醒井養鱒場

醒井養鱒場に到着したリポーターの様子(テレビ放送より)

(ナレーション)
もっともっと地元のおいしいものを食べたい!
教えてもらったのは琵琶湖のお魚「ビワマス」。
その美しさと、数の少なさから、琵琶湖の宝石とも言われています。さて、お味は。

(養鱒場長)
おいしい!非常に質の良い、おいしい脂が乗って、いくらでも食べられる。

(フラビオ)
そう言われると、食べてみたくなるんです。

(養鱒場長)
箸を出したら、もうやめられなくなる。

近江真綿工房

米原市の近江真綿工房の外観の様子(テレビ放送より)

(ナレーション)
お昼のあとは、米原のお仕事を見学。

(ジニー)
布団?毛布?あっ見える?

(ナレーション)
いったい何を作ってるの?

(フラビオ)
絹じゃない?

(ジニー)
あー!

(ナレーション)
米原は昔から絹の生産が盛ん。こちら真綿の布団。更にこんなものも。

(ジニー)
これは絹ですか?

(近江真綿振興会長)
そう絹、絹。

(ナレーション)
こちら国産の繭を使った、シルクのストール。

(近江真綿振興会長)
50万円です。

(フラビオ)
結構しますね。

(ジニー)
肌に優しいね、やっぱり。わー!

(フラビオ)
やっぱり、絹で出来ている布団というのは、すごく印象的なものですよ。
ヨーロッパでは知られてないと思いますよ。

(近江真綿振興会長)
ヨーロッパかー。ほうやなー、ヨーロッパでは知られてないやろな。

(フラビオ)
届いてるのは、布状態になっているのはあるけど、こういう素材というのはないと思いますよ。
だから知って欲しいね。

車内にて

車内で対話する二人のリポーターの様子(テレビ放送より)

(ナレーション)
でもどうやったら米原の良さを皆に知ってもらえる?

(ジニー)
単純なドキュメンタリーだったら伝わらないですよね。

(フラビオ)
それより、(私たちが見たようなコースが)決まったコースがあればね。
地図で歩いて行けるか、自転車。自分が住んでいるエリアだと、早くここから、このエリアまでどうやって行けたらいいという考え方なんだけど、外から来た人は、急いで行きたいのではなくて、AからBに行く、間が大事ですよね。だから、田んぼでもいいよ。田んぼでも見ながら。こういう道がいいよ。こういう道でサイクリングしたい。キレイ!

(ジニー)
おいしい飲み物を飲みながら、コーヒーとか野菜ジュースでも良いし。

(フラビオ)
そう!すごくいい!ジニーすごい。掘りたてのスムージー。

(ジニー)
あと、スイーツも。

(フラビオ)
そうそうそう!ここで、働こう!ってなるよね。

この記事に関するお問合せ先

本庁舎 まち整備部 シティセールス課

電話:0749-53-5140
ファックス:0749-53-5139

メールフォームによるお問合せ