第5回米原市まちづくり基本条例をつくる会(その7)

更新日:2017年11月30日

まちの探検隊の様子(米原市上丹生)の写真

炭焼き施設を観察するメンバー(米原市上丹生)

意見交換(その5)

富野教授

 趣旨はよくわかった。それで具体的にどちらかの選択をしないといけない。そういうことでたぶん一回やった方がよさそうですね。

 行政の皆さんにもそういうことが必要なのだと分かってもらうのだということが、今までもしかしたら対応してもらわなかったことを、これからは対応してもらうんですよと、自治基本条例を加えて、基本的な項目をつくっていくうえで分かってもらったほうがよい。

 一回やりましょう。次回でよろしいですか。次回に間に合いますかね。次回でできなかったら次々回でどうでしょう。

事務局

 一度内部で調整するが、できましたら次々回の方がよい。

 8月中には地元の方へ出向く予定をしていまして地元を置き去りというのはどうかなと思う。

市民

 話を先延ばしにすると、こちらの方の話がまとまらず、確認がとれなくなってくるので、やはりそういうことは早い方がいいと思う。

富野教授

 地元への説明の位置付けですけれども、それはどういうことなのか。地元へ一番先にということなのですか。

市民

 おそらく地元対策というのは地権者対策だと思う。私が本来思うのは県から認定を受けるまでに米原市の中でこういうプロジェクトを、こういうことでやるのだということを話してもらう必要があると思う。

富野教授

 米原市が対応できるかどうかですね。

事務局

 何点かはこちらで担当している部分があるし、駅前整備はその部署があるので調整したい。

富野教授

 まちづくりのいろいろなプロジェクトを決めていくときには、市民とともにプロセスを踏んでいくことだと思う。

 それが今までやってなかったとしたら、この会がせっかくできたわけなので、一回トレーニング的にやってみるということなんですね。トレーニングと思ってやってみることである。

事務局

 議会等でそれなりの説明をしていることがあるので、内部で調整してみる。

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