第2回米原市まちづくり基本条例をつくる会(その4)
更新日:2017年11月30日
グループ別発表(その2)
第3班
1と2であるイメージと良いところは、自分たちはわかっているという視点に立って、3の困ったことが多く、情報が市民に理解できるように伝わらない。ごみのポイ捨てで町が汚い。
行政に対する意見も多い。職員の数を減らす、対応が遅いとかの行政課題が多い。庁舎に垂れ幕を張ったりして、美意識のないことをしている。コピー代が高い。
高齢者・障害者の福祉対策、台風時の災害対策、空家対策、自然環境の保全施策が出ている。
これからのまちづくりでは、交通の要衝や都市機能という部分で、町の顔となるような都市機能の整備、市内で小回りの聞く交通システムとかがある。
富野教授コメント
今の発表で、感銘を受けたのが、美しいまちづくりという点である。
第4班
きれいにまとまらなかったが、意見のなかで、3と4の部分の意見が多くなった。ジャンルごとにまとめてみた。
まちのイメージまちの良さでは、米原が交流の拠点であるということ、環境・安全の面で、ゴミの問題で生ゴミがペットボトルに紛れているとか、生活の面での環境問題があった。対策として、罰則を設けてみてはという意見があった。
次に、行財政改革の面で、税金をもっと有効活用してほしいという意見で、対策として行財政改革の見直し、情報公開の仕組みづくりが必要である。
次に、合併による旧町意識の問題であり、山東から伊吹へ行く道がわからないとかの意見もあった。
実現したい意見で、福祉・人権・子どもの問題で、高齢者福祉の充実、人権擁護、医療体制、安全・防災の問題がある。
そして、プラス要素として、文化の問題があった。生涯学習の充実が福祉の充実に繋がるという意見があった。
文化の発信では、産業振興の部分ではあるが、各種ボランティアの育成やベンチャービジネスの育成の問題があった。
私たちの役割では、担い手の部分で、地域コミュニティの活性化が必要で、自治会の行政へのかかわり方とかのルールづくりをしていこうという意見があった。まちづくり条例に市民との関係や子どもたちの参加がえられるような子どもたちが作る条例もおもしろいという意見があった。
最後に意見がまとまったことがあったが、カタカナを使うのをやめましょうという意見であった。
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