スマホ安全3か条

更新日:2024年12月04日

スマートフォンは便利な道具ですが、使い方を誤れば、いじめや犯罪等に巻き込まれる可能性があります。
〈例〉

  • 人を傷つける書き込みは人権侵害であり、犯罪となることもあります。
  • 一度書き込んだ情報は完全に消すことはできません。軽はずみな投稿により、将来にわたって影響することもあります。
  • 何気なく送った投稿で他人に損害を与えれば、損害賠償請求を受けることもあります。
  • 不用意な個人情報の発信が悪用されたり、写真に含まれた位置情報や映り込んだ背景などから場所が特定されたりしてトラブルに発展することがあります。
  • ネット上で知り合った相手を信用しすぎるあまり、情報が流出し、思わぬ落とし穴にはまることもあります。
  • 日常生活でダメなことはネット上でも許されるものではありません。

米原市いじめ問題対策連絡協議会は、子どもの一番身近にいる保護者が、どのような点に注意すればよいか考えてもらうためにチラシを作成しました。スマートフォン等を安心・安全に利用するために、今一度家族で使い方のルールを考えませんか?

スマホ安全3か条

私たちは次の3つのことを提案します。

第1条 家庭のルールを話し合いましょう

  • 子どもが、実際にどのように使っているか、把握していますか?
  • フィルタリングサービスを利用していますか?
  • 子どもの成長に合わせて、家庭のルールを更新していますか?

第2条 子どもの変化に気づき、早期に対応しましょう

  • スマートフォンを利用して、子どもの様子に変化はありませんか?

第3条 保護者自身も適切な利用を心がけましょう

  • 子どもの手本となるよう、保護者自身も適切なスマートフォンやインターネットの利用を心がけていますか?
  • ネット上のトラブルに対応できるよう、保護者も学び続けていますか?
この記事に関するお問合せ先

本庁舎 総務部 人権政策課

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ファックス:0749-53-5148

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