スプレー缶類の分別収集について
更新日:2021年09月10日
平成23年7月1日から「スプレー缶類」と「ライター」の収集方法が変わりました!
最近、不燃ごみの運搬中に収集車両の火災が頻繁に発生しています。これは、スプレー缶やライターがガス抜きされないまま出されているためです。
そこで、車両火災を防ぐため、火災の主な原因となっているスプレー缶類とライターを分別収集していますので、ご協力をお願いします。
令和3年4月21日にも、車両火災事故が発生しました。今回の事故では、収集員がけがを負う事故となりましたので、人命を守るためにも、分別のご協力をお願いします。
収集日
資源ごみの日
収集方法
専用の回収容器
お願い
平成23年7月1日以前は、スプレー缶類は、不燃ごみの日に不燃ごみ袋に入れて収集場所に出していただいていましたが、現在は不燃ごみとして扱っていません。
スプレー缶類について
スプレー缶類の出し方
- 中身を完全に使い切り、残っていないことを確認してください。
- 缶類に穴をあけ、残っているガスを抜いてください。
- 「スプレー缶類」と表示された、専用の回収容器へ入れてください。
必ず穴をあけてスプレー缶専用回収容器へ
代表的なスプレー缶類の例
- カセットボンベ
- 整髪、消臭、化粧、制汗、潤滑、消炎、殺虫などに使われるスプレー缶
これらは、「エアゾール缶」といい、可燃性ガスが充填されています。
スプレー缶類の注意事項
- ガスが残っていないことを確認したら、市販のガス缶用穴あけ機で穴を開けてください。
- 釘とハンマーで穴を開けようとすると、火花が散って残ったガスに引火する可能性があり、危険です。
- 屋外などの風通しが良く、火の気のない場所で穴をあけてください。台所で行うと、コンロや湯沸かし器の火により引火する可能性もありますのでご注意ください。
- 不燃ごみには出さないでください。
- プラスチック製のキャップは、プラスチック製容器包装に出してください。
- スプレーの容器がプラスチック製の場合は、穴をあけ不燃ごみに出してください。
ライターについて
次のリンクをご覧ください。
市民の皆さんにはお手数をおかけしますが、安全なごみの収集運搬のため、御理解と御協力をお願いします。
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