第3回米原市都市計画審議会議事録(要旨)

更新日:2017年11月30日

開催日時

平成18年8月28日 月曜日 午後2時から午後4時まで

開催場所

米原市役所 米原庁舎 2階 会議室2A

出席者

委員

出席委員

12人

井口会長、西居委員、澤章二委員、冨岡委員、市川委員、松宮委員、堀川委員、音居委員、遠藤委員、三山委員、多賀委員、粕渕委員

欠席委員

北村委員、山岡委員、澤建亞委員

米原市

16人

平尾市長(議事案件終了後退席)、寺村土木部長、飛戸都市整備部長

  • 都市計画課
    岡主監兼課長、喜田参事、的場補佐、土田主査、筒井主任、古野主事
  • 都市振興室
    三田村室長、村口主任
  • 区画整理課
    坂井主監兼課長、尾本参与、久保田参事、大塚技師
  • 農村振興課
    谷口課長

議事案件

議案第1号

彦根長浜都市計画区域区分の変更(滋賀県決定)について

議案第2号

彦根長浜都市計画区域の整備、開発および保全の方針の変更(滋賀県決定)について

議案第3号

彦根長浜都市計画用途地域の変更(米原市決定)について

協議案件

  • 米原市都市計画マスタープラン等の策定について

配布資料

議案書(事前配布)、協議案件、参考資料、審議会次第、座席表

傍聴者

なし

議事録(要旨)

以下のとおり

議事案件内容

議案第1号から第3号までは相互に関連性があるため、配布資料およびパワーポイントに基づき、事務局(都市計画課)から一括して説明を行った。その後、事業の担当課である都市振興室および区画整理課から事業の概略について補足説明を行った。委員からの主な質問・意見および事務局の回答は下記のとおり。
審議の結果は、議案第1号『彦根長浜都市計画区域区分の変更(滋賀県決定)について』および議案第2号『彦根長浜都市計画区域の整備、開発および保全の方針の変更(滋賀県決定)について』については、滋賀県に対して計画案に問題ない旨の回答をすること、また、議案第3号『彦根長浜都市計画用途地域の変更(米原市決定)について』については、原案どおり承認することを決定した。

質問・意見および事務局回答【発言順】

委員
用途地域の変更について、第1種低層住居専用地域で建ぺい率60%の場合は、用途地域指定基準によると、基本的に1メートルの壁面後退距離をとる必要があると思われる。今回、壁面後退距離をゼロにするということであるが、既成市街地等の中で、但し書きを運用されるということか。

事務局
宅地の標準面積を200平方メートルとしており、面積等から検討させていただいた結果、但し書きで運用をさせていただくことがやむを得ないと判断し、壁面後退をなくしている。

委員
シルク事業の関係で、小野川区域は河川改修済みと聞いているが、矢倉川については河川改修が暫定として行われており、抜本的な改修がなされていない。地域として改修の要望もしているが、区民の方も不安を訴えておられる。事務局はどのように考えているのか。

事務局
シルクの排水計画については、直接矢倉川に排水できないということで、入江干拓の承水溝に排水させていただく計画をしている。しかし、矢倉川の改修についても抜本的な改修が必要であると市も考えており、今後も県に対し要望を行う。

委員
シルクの雨水対策はどのように考えているのか。矢倉川に排水をしないとなると、シルクの用地から承水溝までの雨水をどのように流すのか、説明願いたい。

事務局
シルクの造成に対して下流の流量が対応できないこととなるため、調整池で対応をさせていただく。現在河川管理者とも協議を進めており、下流域に支障が起こらないように、調整池の規模等で検討させていただく。

委員
シルク事業は市の試算ではかなりの収入が見込めるとのことであるが、シルクというのは一体どういう企業が進出をされるのか。また、工業団地を造成しても、売れ残っているところがたくさんあるが、進出をされるという確約はとれているのか。詳しい発表がなされていないようだが、わかる範囲で教えていただきたい。

事務局
シルク事業では工業団地造成事業を行おうとしている関係で、公募によって進出企業を選定することが前提となっている。現在のところは、シルク株式会社という法人企業が米原南工業団地に進出をするであろう有力な企業として受け止めている。
なお、進出企業や出資企業の関係については、これまでオープンにできない経緯もあり、大々的なプレス発表等は行ってこなかった。当初はいくつかの企業が参加されシルクコンソーシアムという協議体を作っていたが、具体的な受け皿が必要ということで、本年3月にシルク株式会社という法人企業が設立をされたという経緯がある。

協議案件内容

協議案件として、米原市が平成18年度および19年度の2カ年で進めようとしている米原市都市計画マスタープラン等(都市計画マスタープラン、緑の基本計画、道路網整備計画、農業振興地域整備計画)の策定について、配布資料およびパワーポイントに基づき、事務局から説明を行った。委員からの主な質問・意見および事務局の回答は下記のとおり。なお、当協議案件は審議会の答申案件ではないが、今回の意見を踏まえ、今後作業を進めていく。

質問・意見および事務局回答【発言順】

委員
この10月、11月に地元説明会を開催されるとのことであるが、策定のスケジュールにあまり余裕がない。地域(区)の意見等を吸い上げる期間を十分にとっていただかないと、一部の意見で全体が決まってしまうことになりかねない。そのへんを十分配慮願いたい。

事務局
意見の答えについては地元説明会開催後1か月間は取るなどして、区の意見が十分反映されるように対応させていただく。また、説明会についても要望があれば個別に対応させていただき、できる限り地域の考えを吸い上げていきたい。

委員
都市計画マスタープランをはじめ、4つの計画策定を個別に進めていくのか、全体で一括して進めていくのか、お聞かせ願いたい。

事務局
現状分析等は一括してお願いしたい。また、素案作成については、それぞれ4つの方向性があるので、個別に意見を伺い、進めていくことになると思われる。

委員
農業振興地域整備計画の策定にあたっては、都市計画マスタープランとの整合性を図るとともに、現在生じている青地、白地の問題等を十分整理したうえで実施していただきたい。

事務局
両方の計画を一緒に発注し進めていくというのは少し異例かもしれないが、都市的土地利用あるいは農業的土地利用など土地利用計画との兼ね合いを十分に検討し、それぞれ整合のとれた計画となるように計画策定を進めていく。

委員
説明の中で、彦根長浜都市計画区域と山東伊吹都市計画区域との狭間などで問題が生じているというような話があったが、その点について再度詳しく説明願いたい。

事務局
線引きが行われている彦根長浜都市計画区域の市街化調整区域では、線引きが行われていない山東伊吹都市計画区域と比べ、法規制が厳しく自由な土地利用ができないため、線引き維持の必要性に疑問が生じている。この点について、市としては県に対し、今後も地域の実情を訴えていく必要があると考えている。特に今回マスタープラン策定にあたって、線引きに対する地域の声も聞かせていただく中で、米原市の現状を課題分析し、合併により同様の状況にある県内の市と連携をとりながら、県に対して要望をしていきたい。

委員
藤川地先の市道について、交通量が非常に多く国道からの迂回路として機能を果たしている。県道に昇格はできないのか。

事務局
昇格については、市として要望を行っている。今後、道路網を検討して行く中で、より適切な機能分担を検討していきたい。

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近江庁舎 土木部 都市計画課

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ファックス:0749-52-8790

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