第11回米原市都市計画審議会議事録(要旨)

更新日:2017年11月30日

開催日時

平成21年3月30日 火曜日 午前8時45分から午前10時0分まで

開催場所

米原市役所米原庁舎会議室2A

出席者

委員

出席委員

12人

井口会長、徳田委員、北村委員、磯崎委員、音居委員、堀川委員、水田委員、辻井委員、岩崎委員、宮川委員、上阪委員、日比委員

欠席委員

奥村委員、冨岡委員、松宮委員

米原市

7人
泉市長(あいさつ後退席)、岡土木部長

  • 都市計画課
    藤本課長、的場補佐、宮川主幹、土田主査

議事案件

議案第1号

彦根長浜都市計画公園の変更(米原市決定)について

議案第2号

都市計画法第34条第11号および第12号に基づく区域指定について

配布資料

議案書、座席表

議事録(要旨)

以下のとおり

議事案件内容

議案第1号 彦根長浜都市計画公園の変更(米原市決定)について

 「米原市緑の基本計画」で設定を行なった米原西部緑化重点地区内の5箇所の公園(双葉公園、米原緑地公園、磯公園、米原公園、湯谷公園)について、都市計画公園として変更を行うため、彦根長浜都市計画公園の変更(米原市決定)として議案上程を行ない、原案どおり異議のない旨、了承された。

議案第2号 都市計画法第34条第11号および第12号に基づく区域指定について

都市計画法第34条第11号および第12号に基づく区域指定を行なうため、「米原市都市計画法に基づく開発許可等の基準に関する条例」に基づき議案として上程を行ない、縦覧期間中に出された5件の意見書に関しては、市の素案に対して追加あるいは不採択とすることで異議のない旨、了承された。

主な意見等

委員
「現行区域のまま」としながら除外面積としてあがっている地区があるが、見直しを行なった結果そうなったのか。

委員
協議が保留になっている地区についても、市の素案どおり進められるのか。

事務局
今回は一般指定基準により区域全体を見直しているため、現行の区域としながらも、道路や水路の部分で面積が除外されている区域がある。協議が保留となっている地区についても、一旦は市の素案どおりに進めさせていただき、別途に改めて審議調整等を行わせていただく。

委員
意見書4で言われている土地について、以前建築物が建てられていた土地であり、地主さんも転売を望んでいるような土地であると認識している。今回、市の見直し方針によると、除外されることとされているが、地主さんと市、地元区との間でしっかり協議がなされた上での調整結果なのか。

事務局
縦覧で出された個別意見まで、全てを自治会で調整することは出来ないが、今回の見直しにあたっては、地域のまちづくりや区の考え方を最優先にして進めさせていただいているので、ご理解願いたい。

委員
地元区への切り口という点では、まず区の方で土地政策に関するビジョンや計画を大局的に持つべきと考えており、それらが今回の市の素案と整合性が図られ、次の段階に結び付けていくことが出来ればいいと思っている。

事務局
農林の土地利用と都市的土地利用を整合させながら、地域まちづくりとして土地利用を考えることが何よりも大切であると考える。また、併せて土地利用規制などの整合を十分図りながら、地域まちづくりに対して市がしっかりと支援していくことが課題と言える。

委員
別冊の区域に入っていないが、意見番号1から3で述べられた区域については、結局区域に含めるということでいいか。

事務局
今回の審議会の意見を踏まえ、区域に入る判断をいただければ、市としては入れる方向で考えている。

委員
飛び地についても区域指定されている部分があるが、区域設定の仕方に一定の考え方はあるのか。

事務局
連たん条件など基本的な部分とは別に、集落の縁辺部については地域の実情による部分もあり、集落コミュニティが一定同じであれば区域に含めている。

委員
磯のバイパスから集落寄りの所で、一部区域から除外されているところ場所がある。作業場なども建っている場所なのに、なぜ除外されているのか。

事務局
風致地区の指定がなされているため、除外をしている。

議案第一号 彦根長浜都市計画公園の変更(米原市決定)については、委員から意見等はありませんでした。

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