米原市とパナソニックは覚書を締結しました

米原市とパナソニック株式会社くらしアプライアンス社（以下、パナソニック社）は、「米原市こども計画」で定める重点施策である「子育て家庭のゆとりを生み出す環境づくり」の実現に向け、「滋賀県一子育てしやすいまち」を目指し、若者世代が安心して子どもを育てられる環境の充実に共同で取り組んでいくことで合意し、「米原市の子育て支援の推進に向けた実証実験に関する覚書」を締結することとしました。
本覚書は、米原市における子育て世帯の家事負担の軽減等、家庭内のゆとりある子育て環境づくりを目的としたものです。
4月28日に執り行われた締結式には、角田市長、パナソニックくらしアプライアンス社キッチン空間事業部冷蔵庫・食洗機BUの澤近食洗機SBU長が出席し、覚書に署名を行い、協定を締結しました。
今後、米原市とパナソニックは、この合意に基づき、食器洗い乾燥機を活用した実証実験を実施し、より一層の子育て支援に関する支援ニーズを把握することにより、新たな政策を検討していきます。

令和7年4月28日（月曜日）

米原市
パナソニック株式会社 くらしアプライアンス社キッチン空間事業部 冷蔵庫・食洗機BU

食器洗い乾燥機を用いたゆとりある子育て環境の充実

米原市

• 事業の実施及びデータ提供
• モニターの公募、モニターへの食器洗い乾燥機の貸与及びアンケート調査の実施
• 市の関連媒体を利用した広報等での情報発信

パナソニック

• 食器洗い乾燥機の提供
• 地域が抱える課題の検証と解決に向けた具体的な取組推進