米原市次世代育成支援行動計画

更新日:2017年11月30日

計画の背景

 晩婚化や非婚化、出生率の低下等の理由から少子化が進行しています。国では、平成20年に、一人の女性が一生の間に産む子どもの数を示す合計特殊出生率が「1.37」と人口を維持するのに必要な水準である「2.07」を大きく割り込み、少子化が深刻な問題となっています。健康保険、年金をはじめとする社会保障制度の維持、自治会活動などの地域社会活動の維持等に大きな影響をもたらし、本市においても、少子化への対応は避けられないものとなっています。

 このため、以下の基本理念、基本目標を定め、次代を担う子どもたちの歓声がひびき、子育てを見守り支えあう市民の笑顔があふれる「米原市」の創造に向けて、本計画を策定しました。

計画の基本理念

 「夢育み 笑顔あふれる米原市」 -子どもとともに光るまち-

計画の位置づけ

 次世代育成支援対策推進法第8条に基づく市町村行動計画として策定するものであり、国・県の計画、米原市が策定する関連計画との整合性を図りつつ総合的に施策を推進じていきます。

計画の期間

 平成22年度から平成26年までの5か年とします。

計画の基本目標

  1. 子どもを生み育てることが楽しく感じられるまち
  2. ゆとりのなかで安心して子育てのできるまち
  3. 子どもが心身ともに健やかに生まれ育つまち
  4. 子どもが心豊かにのびのびと育つまち
  5. 子どもがたくましく夢を温め育てるまち

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