社会教育委員会議平成27年度第4回会議概要
更新日:2017年12月05日
議題
- 家庭教育リーフレットの改訂について
3番「良いことをほめて、悪いことを叱っていますか?」について
長く手元に置いてもらえる工夫について(ワークショップ形式) - 家庭教育フォーラムの企画について
討議内容等
結論
家庭教育リーフレットの改訂について
3番「良いことをほめて、悪いことを叱っていますか?」について
→「親が子どものお手本になっていますか?」に変更する。
長く手元に置いてもらえる工夫について(ワークショップ形式)
→親子カレンダー、大判掲示、オリジナルリーフレットを採用する。
家庭教育フォーラムの企画について
時間の都合上、講師候補案内のみ。
審議経過(要約)
家庭教育リーフレットの改訂について
内容が好評であったので、一部改訂増刷を考えている。
- 「良いことをほめて、悪いことを叱っていますか?」について
「ほめる」、「叱る」について、いろいろご意見があった(特に「叱る」の部分)。
例えば、ほめない、叱らない、勇気づけの子育て等の考え方もある。
「ほめる」「叱る」は、親の判断基準を押しつけ、「内発的動機付け」の阻害要因となるという考え方もある。 - 項目の内容について、置き換え案等も含めて意見が欲しい。
「親が子どものお手本になっていますか?」を今年度は掲げる。 - どれが良いも悪いもない。
手元に置いてもらえる工夫(ワークショップ形式)
- ピューコンセプトエバリュエーションを用いた。
知恵を結集して、良い選択肢を絞り込む。 - Aグループ
親子カレンダーにする(ムック本みたいなものがある)。
上記の大判を作成し、公共施設に貼る。回覧板に取り込む。 - Bグループ
各項目ごとに家庭内で話し合って書き込むスペースを作る。
チェックシート式にしておいて、シールを貼るのも良い。

ワークショップの実施風景
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