認知症高齢者等SOSネットワーク事業
更新日:2023年06月23日
徘徊するおそれのある認知症高齢者等に事前登録いただき、行方不明になられたときには、身体的特徴や服装等の情報をSOSネットワーク協力機関登録をされている事業所へメール配信し、情報提供をお願いするものです。
行方不明になられても、地域の支援を得て早期に発見できるよう関係機関の支援体制を構築し、認知症高齢者等の安全の確保と、安心して暮らせるまちづくりを推進するものです。
米原市認知症高齢者等sosチラシ (PDFファイル: 211.4KB)
事前登録をしましょう
認知症のある方、行方不明にならないかなと心配な方は、事前登録が安心です。
私たちは、目で見た情報を脳の中で分析して方向、距離、位置等を把握します。認知症になると、こういったことができにくくなります。認知症、若年性認知症と診断された方や徘徊により行方不明になるおそれのある方は事前に登録してください。地域の中での日常の見守り体制の構築、行方不明時の早期発見に努めます。
1 対象者
米原市に住所を有する者または市内介護サービス事業所において介護保険サービスを利用している者のうち、下記のいずれかに該当される方
- 65歳以上の認知症高齢者または若年性認知症と診断された者
- 徘徊による行方不明となるおそれのある障がい者
2 登録方法
「登録申請書」および「登録票」に記入し、高齢福祉課(地域包括支援センター)までご提出ください。
3 行方不明になられた場合
まずは警察に届け出てください。警察、防災危機管理課と連携し、行方不明になられた場合には、協力機関に事前登録いただいている本人様情報を発信し、早期発見に努めます。
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